41話 ページ43
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ロ・レ・A「「「………………」」」
「「「「「ん？」」」」」
ロ・レ・A「「「あ"ぁ〜頭いてぇ」」」
「「「「急にオジサン?!?!」」」」
朝から騒がしい海賊団は新しい道を歩こうとしている。その道が明るく照らされることを私達は祈る。
日が登りロジャー達は荷物を出していた。
「そっちのやつはコッチに！」
「食料はあっちにまとめといてくれ！」
順調に荷物運びをしているところ1人、おびただしい数の荷物を手に持つやつがいた
A「やっと、これで、半分、」ｺﾞｽｯ
ロ「おいおい、一体何運んでんだ？」
A「ん？全部、資料や情報なんかだ」
ロ「え？多くねぇか？」
A「当たり前だろ、俺は諜報員だぞ」
せかせかと動き昼過ぎには全ての荷物が下ろし終わる、いよいよ船とのお別れの時間。
とその時
メキメキ!!
船に大きなヒビが入った
トム「こりゃ、早めに解体しねぇと海に沈むな……」
ロ「そうか………頼む」
こうして解体作業が始まり薄暗くなった時、そこには、船の原型などなかった。
A「あっさり、お別れだな……」
レ「……前に進もう…」
新しい船ができるまで2日から3日ほどかかるため、あとは完成するまで宿に泊まり自由に行動するだけであった
トム「…新しい船はとびりき良い素材を使う、" 宝樹アダム "…それをこの船に使う」
A「" 宝樹アダム"?!」
ロ「ん？どうしたA」
A「宝樹アダムって、世界にたった数本しかない最強の樹じゃないか?!そんなのどうやって……」
トム「………闇の、ルートがある…」
宝樹アダム、砲弾を浴びようと島中の人間が病気になろうと、この宝樹アダムだけは倒れたり枯れることは無い、そんな素材を使うというのだ、トムには感謝しきれない。
A「ありがとう、トム…
今夜の12時、あそこの廃船に来てくれ」ｺｿｯ
トム「?!……」
Aは宿に帰る時トムの横を通り過ぎ耳打ちをした。もちろんトムは一瞬驚いたもののすぐ無表情になり、去っていくAの背中を見つめていた。
トム「……一体、なんの用で…」
＜宿屋＞
ガヤガヤ ガヤガヤ
店主「す、すごい賑わいだな……」
「本当ですよ店長！」
レ「どうやら俺達が来たことによって店の景気が良くなったみたいだな」
A「まぁ、" アクア・ラグナ "が来る島だしな、あんまり景気は良くないだろうよ」
レ「それもそうか…」
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サクラ(プロフ) - 凛さん» 私も、また呼んでいただいて本当に嬉しいです！皆様には大変かも迷惑をかけてしまいましたが、これからも更新等がんばります！ (2021年7月12日 13時) (
レス) id: 2224f94912 (このIDを非表示/違反報告)
凛 - 戻って来てもらえて嬉しいです！！！ (2021年7月12日 2時) (レス) id: f40761dde9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サクラ | 作成日時：2021年7月6日 17時
