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しばらく経つと本当にななもりさんは寝ちゃってて、床に突っ伏していた。
ジ「あ、もうこれでお酒ラストやで」
こ「えぇ〜ぼくまだ飲み足りなーい」
る「ジェルくんが飲み過ぎなんだよ」
「あ、私買ってきましょうか?丁度アイス食べたいと思ってたんで」
こ「いいの!?悪いねぇ〜」
莉「絶対悪いと思ってないよころちゃん」
さ「夜道危ねーから、俺も行く」
私1人で行けるよと言っても、「だめ危ない」と頑なについてこようとするから仕方なく2人で行くことにした。
ジ「じゃあ俺ら留守番してるわ」
る「気を付けてね!さとみくんに襲われないそうに!」
さ「誰が変質者だよ」
「はいっ気を付けますね!」
さ「AもAで乗らんでよろしい」
財布だけ持って、さとみと近くのコンビニへ向かう。深夜の外は少しひんやりしていて、上着着てこなかったのミスったな〜なんて。
「夜だから寒いね、」
そう言いながら腕を擦っていると、
次の瞬間ふわりとさとみの匂いに包まれた。
さ「これ、着とけよ」
「お、やさしい!」
さ「常日頃優しいだろ俺は。」
「じゃあそんな優しいさとみにコンビニでなんか好きなの買ったげる!」
さ「俺そもそも財布持ってきてない」
「あやっぱ優しくなかった」
コンビニであれこれ買って(私のお金で)
さとみの家に戻るとななもりさんに続いて
るぅとくんと莉犬くんが完全に潰れて寝ていた。
「あれ、残ってるのさとみとジェルくんところんくんと私だけだね」
さ「皆まぁまぁ飲んでたからな」
ジ「おかえりー」
こ「ぼくビール飲もっと」
さ「俺ウイスキー買ってきた〜」
「うん買ったの私だけどね?」
しれっと自分が買いましたみたいな発言をするさとみにすかさずツッコんだ。
しばらくして流石のジェルくんも酔いが回ってきたせいか、目がうとうとしている。
普段ここに泊まる時はだいたい、っていうかほぼゲームしに来てるから、お酒を飲むことは無い。だから、さとみが酔ってる姿は見たこと無かったんだけど…
さ「ぅ〜…ハグッ」
こ「イッテェッッ!ちょ、さとみくんに二の腕噛まれたんだけど!」
目の前でころんくんの腕に噛み付いてるところを見る限り多分相当酔ってる。
まぁ、そんな私も結構飲んだせいでだんだん眠たくなってきて、気付けば意識を手放していた。
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れーむ@只の東方好き - え、すこなんですけど…あの、応援してます!惚れましt((殴 (2020年5月28日 16時) (レス) id: 2de6a67b50 (このIDを非表示/違反報告)
ryuu:aika - 私、小説とか物凄くこだわりとかあって面白くないとか思うとすぐやめるんですよね。でもこれ最後まで読めたんです!最高でした!更新待ってます… (2020年5月23日 1時) (レス) id: 34e5e3f3ce (このIDを非表示/違反報告)
かえで(プロフ) - あやなさん» こんばんは^^ あやなさんのご意見を頂きまして、今回お友達の設定を変更致しました!それについての説明をアップしましたので、読んで頂けると幸いです〜! (2020年5月9日 23時) (レス) id: 991e5ef7aa (このIDを非表示/違反報告)
あやな(プロフ) - 読みたかったけど友達の名前が自分の名前と一緒で一人で混乱してましたw (2020年5月9日 12時) (レス) id: dca403b864 (このIDを非表示/違反報告)
かえで(プロフ) - くっきーさん» 嬉しいです〜!!更新がんばります(`・ω・´) (2020年4月18日 7時) (レス) id: 991e5ef7aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かえで | 作成日時:2020年4月12日 0時