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以下こちらで統一します
ウンビ→EB ヘウォン→HW ソラ→SR ジア→ZA
「いや…ちょっ、みんな待って…っ」
バシバシ叩かれてる背中は痛いし
いい加減 頬に指突っついてくるのやめてほしいし
ニヤニヤした顔で見てくるの……もう……
「やーめーてっ！！」
ほんっとみんなからかうの好きすぎるから！
大きな声に驚いて動きを止めたかと思えば
SR「やーA、必死になっちゃって。それこそ怪しいよ？」
……………………な、なにをぅ？！
もうこの人達嫌なんだけど？！
始まりは、JO1さんが帰ってから
私の元に一斉に集まった4人。
いつも大人しいジアまで口角がキュッと上がって
もう、楽しそうな顔をして近づいてきた。
そうして口を開けば、
EB「河野さんといい感じじゃん！」
「だから違うって！」
一生このやり取りをしてる。
純喜くんの距離感がバグってるだけで
そんな…私は…何も…っ
「純喜くんは多分、みんなにあんな感じの人だよ！」
ZA「…でも、Aなんか可愛い顔してたよ」
「、なっ？！」
SR「キャー！ジアよく言った！なんか女の子って感じだった！」
そんなこと言われて、
どんどん顔に熱が集まるのを感じる。
…やだ、こんなの認めちゃってるようなものじゃん。
HW「Aったら、一目惚れなの？
まあ、河野さん顔すっごい綺麗だもんね、韓国人が好きなタイプだよ、あれ」
EB「分かる、正直一番カッコイイと思った」
ねーーーって2人で顔を見合わせてる。
……わかる、けど、さぁ、一目惚れ…？
そんなわけないでしょ…多分プデュ見てたから…だし
そんな、まさかぁ
SR「ま！次会って、ドキドキでもしたら確だよねぇ。
Aの様子見るの楽しみにしーてよっ！」
「酷い！私で遊ばないで！」
SR「そんなんじゃないよお〜応援してるって！」
「応援とか…いや…」
大体アイドルとスタイリストの恋愛なんてタブーでは…？
この子らに流されちゃダメだ…！
私は純喜くんのこと、好きなわけじゃないもん。
よし、と心に決めてパッと前を向くと
「…っわあ！」
すぐ近くにウンビの顔があって
スッと頬を撫でられた。
EB「まあ好きじゃないならいいけど、メイクするならこの距離だよ？河野さんの顔…しっかり見なきゃ…ね？ま、好きじゃないなら大丈夫だと思うけど！」
そういって、魔女のような笑い方をしながら
私から離れていった。
……………ウ、ウンビー！！！！
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作者名：ナビ | 作成日時：2021年9月10日 18時
