【暗殺教室】冷酷無惨な裏切り少女 (ページ8)

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秘密の日ページ8

「そんなっ、大丈夫？」

なんか、心配されちゃった。
ま、今ここにいるから平気なんだけどね。

『もちろん。見る？』

と言いながら、義足を見せた。
どこぞの錬金術師の足首から下版だ。

イトナは目を見開き驚いていた。

『ありがとう。話を聞いてくれて。
そして、明日からは私にかかわらないで。』

1人で帰った。
いや、帰ろうとした。

「あれー？心配してるんだからもっと頼っても
いいんじゃないの？」

業かよ。

『明日から、覚悟しとけって言われてんの。
危険な目にあって欲しくない。』

本音を言った。
諦めてくれると思った。

「そんなことで、裏切ったりしないよ？」

笑顔でいう業を見て、
信頼できると改めて思った。

2人には別れを言って、業と帰った。
久しぶりに嬉しかったな。今日は。

そんなことを考えながら
業に別れを言い家に入る。

布団に潜り、1冊の本をカバンから取り出して読む。

明日からどうしよう。