18＋1 【ヒプノシスマイク短編集】

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『はぁぁい皆さんビールは持ちましたね？？ではではでは〜〜〜ッ！！！！！』



「「「『かんぱーーーーいッ！！！』」」」





ビールを喉に流し込む私たち。





『こんな時だから聞くけどさぁ、左馬刻達って好きな人とかいないの？？？』




そう言えばそれぞれの反応をする3人。





『ディビジョンラップバトルに出たことによって女性から注目され始めたじゃん。街とかで声掛けられたりとかしない？？？』





「そうですね…街で声をかけられることは多くなりましたね。」





枝豆をつまみながら言う銃兎。

なんか食べてる時うさぎみたいだな((





『だよね〜…3人とも顔整ってるしなぁ…顔面交換してほしいくらいだよ』






「む、Aも十分顔整ってると思うぞ。女性としての魅力もあって小官はいいと思う。」



「やだ急に爆弾投下してくるじゃん…ありがとう理鶯大好き結婚して」



「いいぞ。式はいつあげるか。」







なんてトントン拍子に進む話。





「おいおい理鶯こいつの冗談まともに受けてんじゃねぇよ」



「そうですよ理鶯。ほらあんまりイチャつくんじゃありません。新婚ですかあなた達」







ベリベリと引き剥がされる私たち。


…なんか平和だなぁ






『…またこの4人で来れるといいね』




なんて言えば







「次はディビジョンバトルに勝った金でここよりもっといいとこ連れてってやるよ。」





「そうですね。私達なら絶対負けませんし。」






「そうだな。小官達が負けることはない。」









なんて自信満々に言う3人。


これが叶う未来はあまり遠くないかもしれないと私は思った。

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