【ツイステ】私の幼馴染み (ページ8)

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06：10年ぶりの再会ページ8

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『ここがメインストリートだ』

ユ「石像が7つある！」

校舎に続いている道の両脇には、
グレート・セブンと呼ばれる、
この世界にかつて存在した偉大なる存在の総称。

学園には、グレート・セブンに倣った
７つの寮が存在する。

新入生は、魂の資質に対応するいずれかの寮に
必ず振り分けられる。

ユウとボクは例外だが。(グリムも)

グ「このおばちゃん、凄く偉そうなんだゾ」

？「ハートの女王知らねぇの？」

石像の近くから声がした。

グ「ハートの女王？」

？「昔、薔薇の迷宮に住んでいた方だよ」

グ「へぇ～、っていうか、オマエは誰だ？」

？「オレはエース。エース・トラッポラ。
今日からピカピカの1年生！どうぞヨロシク♪」

グ「オレ様は大魔法士になるグリム様だ！」

ユ「ユウです」

エ「グリムとユウか！よろしく～」

…これは夢じゃないよね？

『…』

ユ「A？急にどうしたの？」

グ「オマエ、泣いているんだゾ」

だって…
ずっと会いたかった人が目の前にいるんだもん。

エ「おい、大丈夫か？」

エースがボクの顔を覗き込んできた。

『み、見ないで…』

エ「…」

エースが何か言いたそうな顔をしている。

ユ「A、もうすぐ授業始まるよ？」

『あ、そうだね』

ユウの言葉で我に返った。

『エース、キミはどこのクラスだ？』

エ「1年A組だけど…オマエは？」

『B組だ』

エ「…そっか」

『ユウ、グリム、昼休みに食堂で待ち合わせな！』

ユ「うん！授業頑張ってね！」

『あぁ』

授業に遅れないように教室へ急がないと！

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お待たせしました！エースくん登場です！

原作をプレイしていて思うのですが、
エースくん、ツンデレ過ぎません？？

どんどんツイステの沼にハマっていく…。
エースくんの夢女になっていく()

作者の"妄想"が詰まったこの作品を、
暖かい目で見守っていただけると嬉しいです♪