【ツイステ】私の幼馴染み (ページ20)

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18：びっくり仰天ページ20

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＜学園長室＞

学「…なるほど」

ユ「それで、みんなで協力して倒したんです」

エ「ユウが的確に指示を出してくれたおかげだ！」

デュ「あぁ」

学「…素晴らしい！！！！！！！！！！」

「「「学園長！？！？！？」」」

エ「声デカ！びびった～」

学「問題児や不良ばかりが集まる
このナイトレイブンカレッジで！！！
生徒が力を合わせて敵を倒す日が来るなんて…！」

グ「ひでぇ言い方なんだぞ？」

学「私は今猛烈に感動しております！！！」

ユ「…」

学「ユウくん！」

ユ「は、はい！」

学「貴方には間違いなく猛獣使い的才能がある！」

ユ「猛獣使い…？」

学「この学園は闇の鏡によって選ばれた、
優秀な魔法士の卵が通う学舎。しかし！
優秀な上に皆プライドが高く、自己中心的で、
他者と協力しようとなんて、
これっぽっちも思わない生徒ばかり。
毎日何かしら問題が起きていて、
我々教職員も手を焼いているほどです！」

エ「なんかオレらディスられてないか？」

デュ「…あぁ、全くだ」

学「貴方は魔法が使えない。
ですが、おそらく使えないからこそ！
魔法を使える者同士を協力させることが出来た。
きっと貴方のような平々凡々な"普通の"人間こそが、
この学園には必要だったのです！！
教育者である私のカンがそう言っております！」

ユ「…はぁ」

学「貴方は間違いなく！
この学園の未来に必要な人材となるでしょう」

ユ「…」

学「ユウくん！
貴方にナイトレイブンカレッジの生徒として、
この学園に通う資格を与えます！」

『「「「えぇー！？！！？」」」』

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後半部分の学園長の台詞は
少し手を加えましたが、ほとんど原作通りです。
大事な場面なので、
そのまま使わせていただきました！