＊ ページ44
ルフィ「くーっ、行くかぁ！！"偉大なる航路"！」
1人目の仲間に"海賊狩りのゾロ"を引き込み船は行く
しかしA以外は重大なミスに気づいてはいなかった.........
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ルフィ「あー腹へったーー」
A「んーこのまま"偉大なる航路"を目指すのは危険だね」
ルフィ「なんでだ？」
A「まず僕たちは航海術を持ってない、だから先に航海士を仲間にしに行くのがいいよ」
ゾロ「なるほど.....って、おめぇら航海術持ってねぇのかよ！」
A「少しは習ったことあるけど....僕より航海を知ってる人が心強いでしょ？」
ルフィ「姉ちゃんが地図を見ておれは船を漕いでたんだけど渦巻きに逢ってよ！」
A「それで地図も無くして今の場所も分からなくなったんだ」
ゾロ「へぇ渦巻きねーそりゃ大変だったな」
ルフィ「そういうお前こそ海をさすらう賞金稼ぎじゃなかったのかよ」
ゾロ「おれはそもそも賞金稼ぎを名乗った覚えはねぇ」
ゾロ「ある男を探しにとりあえず海に出たら自分の村も帰れなくなっちまったんだ」
ゾロ「仕方ねぇからその辺の海賊船を狙って生活費を稼いでいた.....それだけだ」
A+ルフィ「それって迷子じゃ..../お前迷子か」
ゾロ「その言い方はよせ！！」
ゾロ「全く！航海も出来ねぇなんて海賊が聞いて呆れるぜ！」
ゾロ「これじゃ"偉大なる航路"も目指し様がねぇ」
ゾロ「Aの言う通り航海士を仲間に入れるべきだな」
ルフィ「あと"コック"とか"音楽家"とさぁ.........」
A+ゾロ「それは後でいい/んなモンあとでいいんだよ！！」
3人「腹へった/お腹空いたね」
A「(´O｀)ふぁ......僕は少し寝るよ」
2人は横になりAは眠りに入った
ゾロ「じー(Aを見てる)」
ゾロ「(よく見たらこいつかなりの美人だな......)」
ゾロ「.........お、鳥だ」
ルフィ「でけぇな、わりと.....」
バサバサ(鳥が飛んでる)
ルフィ「食おう！！あの鳥っ」
ゾロ「どうやって？」
ルフィ「おれが捕まえてくる！まかせろ！！ゴムゴムの.....」
ルフィ「ロケット！！！」
ゾロ「なるほどね」
ルフィ「はっ！」
ゾロ「は！？」
ルフィ「ぎゃーー！助けて！」
ゾロ「あほーっ！！一体何やってんだてめぇは！」
ゾロがルフィを追いかけてる時誰かの声が聞こえた.....
ー続くー
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作者名：白我 | 作成日時：2019年2月5日 23時
