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ルフィ「着いた！！海軍基地の町っ！！」
コビー「はい！！ついに！！」
ルフィ「お前すごいなコビー」
コビー「え？」
ルフィ「ちゃんと目的地に着いたよ！」
A「あはは、確かに、コビーがいてすごく助かった」
コビー「当たり前ですよ！海に出る者の最低限の能力です！」
コビー「お二人だって毎度漂流してちゃ海賊になんてなれませんよ」
コビー「せめて航海士を仲間にするとか.........」
A「うん！ありがとう」
ルフィ「ああそうする！！メシ食おう」
コビー「Aさんしか聞いてませんね(^_^；」
A「ごめんね、コビー、ルフィは今魔獣の事しか多分頭に入ってないと思う」
コビー「そうなんですか」
3人食事をしにお店へ向かった....そしてご飯を食べ終え....
ルフィ「じゃこの町でコビーとはお別れだな！海軍に入って立派な海兵になれよ！」
A「そうだね....僕も応援してるよー！」
コビー「はい......！！ありがとうございますお二人も立派な海賊になってください！」
コビー「いずれは敵同士ですけど」
ルフィ「そういや基地にいるかなあの...."ゾロ"って奴」
ルフィが"ゾロ"という名を言った瞬間、周りの客が怯え、A達の傍から離れて行った
ルフィ+A+コビー「....？！」
コビー「|ﾉo･)ﾋｿﾋｿ、ここではゾロの名は禁句のようですね...」
ルフィ「ふーん」
コビー「さっき貼り紙を見たんですけどここの基地には"モーガン大佐"という人がいて...」
そしてコビーが"モーガン大佐"と言った瞬間、また周りのひとが怯え、A達の傍から離れていった
A+コビー「え..../え！！？」
ルフィ「おお！！」
お店から出て海軍基地に向かうA達...
ルフィ「はっはっはっは、おもしろい店だったなーっ、姉ちゃん後でもういっかい行こうっ」
A「んー笑い事じゃない気がするんだけど...」
コビー「妙ですよ...！！ぼくなんだか不安になってきました...！！」
A「確かに...魔獣に怯えるのは分かるけど海軍の大佐まで怯えるとは...なんかありそうだねー」
A「(というか賞金稼ぎがなんで捕まってるんだろ？)」
コビー「はい....」
ルフィ「さあなーなんかノリでぶっ飛んじゃったんじゃねか？」
コビー「そんなわけないじゃないですか！！」
A「ノリって...」
コビー「ぼく達はまじめに言ってるんですよ」
ー続くー
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作者名：白我 | 作成日時：2019年2月5日 23時
