＊妄想少女＊【H×H】 (ページ2)

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１話、、ページ2

私は信じない、ギャンブルも、金も。
例え才能があるだけのやつらが手に入ること

が、当たり前だから。だから。信じない。
例え、誰かが傷ついても私には関係ないから。

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ある晴れの日。私は町に出掛けた。
クルタの人たちも通るという町を探索する。

貴「ねぇ、お母様さっきから、子供がジロジロ
見てくるの．．もしかして私の目かな．．」

母「気にしないでさっさとギャンブルにをしにいくわよ。とにかく余り目立たないようにしなさい！只でさえ化け物の子なのに。」

貴「．．はい、解りました。」

私の目はクルタ族の目と、魔眼がある。それは
本当に化け物の子かは解らない。だけど、本当

は友達が欲しかった。私は貴族の家にいるから
他の子とは遊べない。だから母といるの。

母「ねぇ、貴方たち、今日の賭け金は十億でどうかしら。私が負けたらこの子を差し上げますわ。競売に出したら良いでしょう、美味しい話じゃない？ふふっ相当な高値がつくはずよ。」

貴「お母様！まさか．．．」

母「．．．．．貴方は黙ってなさいね。」

ギャンブルはポーカーゲーム。母親は能力で必ずしも良い手が手にはいるイカサマ【強くてニ

ューゲーム】が存在する。この人たちは、たぶん、勝てない．．．．．．確実に負ける。

母「８と８のマークね。貴方の勝ちだわ、
チップはえっと、そうだ！全部賭けるわ！」

貴「全部って．．．．あれを．．ムグッ」

こうなったら母親は融通が聞かない。イカサマ。強くてニューゲームは母親が負けた時、

弱い手札が出たときに使う。それ意外には
使うことはないはず。ギャンブルのために作った最高最悪の能力、母さんには絶対に勝てない

「９と９のマークだ、お前の負けだ」

母「ふふっあははははっ」

貴「お母様！まさか！」

母「ギャンブルは勝つためであるのよ。でも、貴方方には負けたわ。だぁって、私のイカサマにも気づかない馬鹿どもが念を使って立場を逆

転させたんですもの。それもこれもこの化け物を売るためよ！ギャンブルは賭けがあってこそ、面白い！さぁ、狂いましょう？」