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宝探しゲームが終わり、みんながリビングに集合した






「おれさんこめもみつけた!」

「ぼくはふたつのまま...」

「おれいっこ。」

「おれにこ。」





『楽しかったか?』





「うん!」

「はい!」

「べつに。」

「まぁまぁ。」




やはりそらるとうらたは子供扱いとかされたくねぇのかな?



...いや、多分甘え方を知らないんだ



どうしたものか





すると、突然インターホンが鳴った




4人とも肩を揺らす




『お前ら、そこから動くなよ。』




そう言い残して俺は玄関へ向かった




ガチャ、とドアを開ける



『...誰だお前は。』




「俺様はレオンだ。ここら周辺で一番位の高い身分だぞ。身の程をわきまえろ小僧。」



偉そうな口調



こんなのが百獣の王と呼ばれた男なのか?




はっ、




『大した事ねぇな。』




「...なに?」



声が漏れていたようだ、気を付けよう





『いえいえ、なんでもありません。...それで?その身分のお高いレオンさんがこんな貧相な屋敷になんの御用で?』




「...とぼけるな。先日家のペットの人間を攫ったのは貴様だろう。俺様の執事がそう言っていた。」





『攫ったとは人聞きの悪い。俺は落ちていたものを拾っただけですよ?』




お互いに険悪なムードが流れる





「フン、まぁいいだろう。だが、貴様が偶々拾ったという人間は俺様のものだ。返してもらおう。さもなくば、どうなるか分かっているのだろう?」




レオンは俺の首に爪を立てる




だが、俺は今日一番の笑顔でこう言った



『まさか昨日の今日で迎えに来るとは思いませんでしたよ...。それで、ハイわかりましたって言うと思ってんのかクソ野郎、そらるは傷ついていた。血が沢山出ていた。全てお前がやったんだろう?拷 問好きなお前だ。人間を飼っては楽しんでいたんだろう?それに、お前の方こそ身の程をわきまえろ。人間を殺す事は禁じられているはずだ。』




レオンはもちろん怒り狂った




「貴様ッ!!一体どういう...」





『こういう者だが?』



俺は懐に持っていた物を出す




「その、紋章は...。」




『この国の王、シヴァ・オルトルフの息子であり長男、A・オルトルフだ。お前の脳に刻んでおけ。』




「王子...だと...!?」




まぁ、見せかけだけどな

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クるくル - 萌えすぎて悶えました頑張ってください(鼻血) (2018年8月6日 12時) (レス) id: 7e50df18f1 (このIDを非表示/違反報告)
モモリス(プロフ) - 雷雅さん» はい、頑張ります! (2018年3月27日 18時) (レス) id: 6e22cb104a (このIDを非表示/違反報告)
モモリス(プロフ) - 空猫は飼い猫さん» ありがとうございます。頑張ります。 (2018年3月27日 18時) (レス) id: 6e22cb104a (このIDを非表示/違反報告)
雷雅 - 更新頑張ってください! (2018年3月27日 13時) (レス) id: e8ca574508 (このIDを非表示/違反報告)
アルビノ猫 - モモリスさん» どういたしましグホァ((殴 (2018年3月27日 6時) (レス) id: 5ab05e8e82 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:モモリス | 作成日時:2018年3月2日 16時

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