カカオドロップス (ページ2)

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性格ページ2

些か、コミュニュケーションにおいて、とても不器用な所があり、表面上の言葉がストレートでトゲトゲしく、口調も荒いため何かと勘違いされがちだが、中身は彼なりの優しさが入っていることが多い。

基本的に聞き上手であり、相手の会話の内容で、相手が何を伝えたいかを読み解く事が出来る。ただし、アドバイスをするとなると抽象的でかつ、壊滅的な語彙しかでなくなる。それはまるでヒーローごっこをしてる小学生の言葉である。また、語彙が下がる例として、なにか褒められると語彙が下がりがちである。単純な好意の言葉の受け取り方に慣れておらず、反応も明らかにいつもより少し大人しめ。所謂彼なりの照れ隠しが見える。一応きちんとお礼は言う礼儀正しい一面もある。先程、礼儀正しいと言ったが他にもその一面があり、勿論年上には敬語を外すこともないし、必ず相手の了承を得てから名前を呼んだりと心がけている。

また、年下には好かれる顔はしてないが、その分、年下に対しての接し方に本人も気をつけており、良いところを褒めたり、優しく接してたり、叱るべきところは叱ったりと心掛けており、扱いは上手な方であると言えるだろう。
そのせいか、近所の子供に遊具にされてたり、からかわれてたりなどの姿が見れる。

手先は器用な方で、料理、洗濯、掃除と家事全般をこなせる。それ故、同級生のお弁当を作ったり、ほつれたボタンを直したりしていたらおかんと呼ばれたこともある。

意外と感情的になりやすく、喜怒哀楽も顔に出る方。感情面でわかりやすい人間である。
挑発や煽りに引っかかることが多く、特に身近な人などに対してとなるとすぐ感情的になりやすい。ある意味友達思いなのだが、客観的に見れば、それは彼という人間の正義(エゴ)である。勿論彼は、それがエゴであることを自認している。
どちらかと言えばネガティブな方の人間であり、自身の中で未来の失敗を想像することがある。ただ、最近になって自信がついてきたのか、そのような考えは日常的には見られず、窮地や、追い込まれた時に出ることが多い。
今の彼にはその考えが過ぎることはあれど、それ以上に、人のために1歩前に踏み込む勇気がある人間である。