初恋奮闘記 【文豪ストレイドッグス】

記録 15 太宰ｓｉｄｅ ページ17

太宰ｓｉｄｅ


………




？！？？？！



は？



今…この子なんて言った？




“なぁ…朝飯…作ってやろうか？”


これってつまりは…

Aが私の部屋まで来て…
朝食を作るってこと？？？


へぇ…

これは、期待してもいいと言う事だろうか(⃔ *`꒳´ * )⃕↝


なんて事を考えていると
慌てふためきながらAは言葉を発した




A『ちちち、違うぞ！べべべ別に深い意味は無いんだからな！！！！』



うふふ…可愛いなぁ…
こんな時まで意地悪をしたくなってしまう…



太宰「ふふふ…そんなに君が私に朝食を作りたくてたまらなかったとは知らなかった…」

A『だから、ちがうといっているだろう！」

耳まで真っ赤にして可愛いなぁ…


太宰「まぁ…ここ最近ろくに朝食なんて食べなかったからねぇ…」



太宰「って事で明日か私の部屋まで朝食を作りに来てね❤」





なんて…



意地の悪い顔で言ってみたりするのだ

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