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記録 12 ページ14

虚しく消えていく独り言を言った後に
我に返ってみると


もう既に時計の短針と長針が
12時を指していて日付けが変わっていた


あぁ…もうこんな時間なのか

後数枚の報告書を目にすると
やる気が失せてしまうものだ…



…って言うかコイツはどんだけ報告書
溜め込んでたんだ!


ソファで寝ている太宰を横目で睨み
作業に没頭しようとするものの
やる気にもならず…



こうなったら残り数枚の報告書は
太宰にやらせよう…(元々はコイツの仕事だ)

そう思い帰り自宅をしてみるが
急速に眠気が襲ってきた…




あぁ…此れはもう堕ちるなと思いつつも
私は意識を手放した…






この時の私は数時間後に何が起こるかなんて
予測出来ていなかった…

記録 13→←記録 11 太宰side



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設定タグ:太宰治 , 文豪ストレイドッグス , 文スト   
作品ジャンル:アニメ
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眼鏡蛙(プロフ) - リクエストなどあればコメント欄にて募集してます! (2019年1月24日 21時) (レス) id: 3b8cf5206a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:眼鏡蛙 | 作成日時:2019年1月22日 22時

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