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他愛もない話をたくさんして大声で笑って
なんか久々に人間って感じがする
哲也「それで？GENEはどうなの？色々挑戦してるって聞いてるけど」
''GENE''のワードを聞いて一瞬で現実に引き戻された
哲也「隼？」
……先輩なら、言ってもいいのかな
……幻滅されるかな
哲也「なんか思い詰めてるなら吐き出した方がいいよ、思い切ってさ」
隼「……っ」
哲也「じゃあさ隼、今楽しい？」
隼「…………」
哲也「そうだと思った笑 なんかあったの？」
首を横に振ったら哲也さんは笑った
途端に目の前が滲んできて自分のうちにある爆弾のピンが外れた音がした
泣きながら言いたいことを言うって難しいんだななんてやけに冷静な自分もいた
哲也さんは最後までずっとそばにいてくれた
メンバーには言えないようなことを言ってもそのまま受け流してくれた
隼「ぐすっ、はっ、ごめなさ……ひっく」
哲也「怖かったね、隼はよく頑張った」
メンバーに言われてもわからなかったけど「頑張った」って言って貰えて少し心が軽くなった
もっと言って欲しくて、自分で認めたくて
隼「お、れ…がんばったよね……がんばってる、よね…」
そんな変なことを言ってしまった
まして先輩の前なのにいつまで経っても止まらない涙の止め方を教えて欲しい
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M.in/at*o(プロフ) - えみさん» えみ様！コメントでのお気遣いありがとうございます！こちらの小説はすでに書いてる話も多いのでなんとかなります！笑 えみ様もお体に気をつけてくださいね。 (8月4日 21時) (
レス) id: 8ade781ff2 (このIDを非表示/違反報告)
えみ(プロフ) - 兄弟の小説と大変だと思いますが🤔楽しみに更新🆙まってます🤭熱い🥵日が続くので体気をつけて下さいねぇ🫡 (8月4日 20時) (レス) @page1 id: 039d4a12e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M.in/at*o | 作成日時：2023年8月4日 19時
