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医務室にて玲玲は毒を出しながら宮廷医局の薬に感心していた。
部屋には玲玲と猫猫の二人だけだ流石に出すところは身内以外には見られたくはない
全部出し切ると壬氏たちが待つ部屋に行った
壬氏「もう大丈夫か？」
玲玲「はい、もう何も出ません」
壬氏「ﾊｧ では話を聞こうか。誰が玉葉妃に毒を盛ったのか」
玲玲「その事で連れてきてもらい方がいます」
壬氏「誰だ？」
玲玲「徳妃里樹様を呼んで頂けませんか？」
里樹妃「壬氏様、私に何のご用でしょう？」
壬氏「このような不粋な場所に申し訳ありません。お呼び立てしたのはこちらの侍女ぇして」
里樹妃「えっ」
河南「ﾌﾟｯ」
里樹妃「ﾌﾝ 侍女が」
少し不満そうに言う里樹妃は衣の上から腕を摩っていた
玲玲は誤りを入れ里樹妃の袖をめくった
玲玲「失礼します」
里樹妃「あっ！あ…」
玲玲「やっぱり。赤い発疹が出ています。食べられないのは魚介ですか？」
壬氏「どういうことなんだ？」
玲玲「人によっては食べられないものがあるんです。品目は様々で魚介の他にも卵や小麦乳製品や落花生などがあります。かくいう私も猫猫も蕎麦が食べれません。」
壬氏「そんなものが食べられないのか？！毒は平気で喰らうのにか？」
玲玲「ほっといてください。食べられるように努力しました。しかし、気管支が狭まり呼吸困難になりました。少量でも発疹ができるので量の調節が難しく治りが遅い。食べられないとはそういうことです。里樹様お腹の調子は大丈夫ですか？吐き気や痙攣はないように見えますけど…。よければ下剤を調合しましょうか？」
里樹妃は首をブンブン横に振った。
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cider(プロフ) - ミルクさん» 見落としていました。教えて頂きありがとうございます！ (2月1日 10時) (
レス) id: 8f0a8c9356 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - 確認ミスだと思われるのですがオ.リ.フ.ラが付いてしまっていますよ (2月1日 10時) (レス) id: d6f8a4c568 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cider | 作成日時：2024年1月30日 18時
