依頼だよ依頼 (ページ8)

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可愛いは禁句ページ8

in轟家

ちなみに晩ご飯は稲荷寿司だった

大好物!!!!!!

中国からの荷物を片し、今日の復習を
していると炎司さんが帰ってきた

私はあまり炎司さんが好きではない
焦凍くんは炎司さんのせいで
苦しんでいるからだ
でも居候させてもらうには
挨拶は必須だろう

『おかえりなさい炎司さん
これからよろしくお願いします』

「あぁ、あいつは元気にやってるか？」

『師匠ですか？元気ですよ』

「中国に行ったきり1度だけだ、
顔を見せたのは」

『？師匠、今日本にいますよ
A1人で日本に行かすか!!!
とかなんとかで

明日頃炎司さんの事務所
に行くと言ってましたが...』

「！？全くあいつはっ!!!
Aアイツの番号教えろっ」

『はい、いいですよ』

私はケータイを取り出した

狐野彼方

Aの師匠にして叔父
個性【狐】
エンデヴァーの相棒だった
自由気ままに過ごしているが正義感は強い
ヒーロー名はルナール
母親が亡くなったAを引き取り育てた
結構溺愛してる

私は復習に戻ったが分からなくて
焦凍くんの部屋を訪ねた

「彼方さんと一緒に住まないのか？」

『さっきの話聞いてたの？まぁいいけど

なんか年頃の女の子とおじさんが
一緒にすむのはダメだとか言って

私は別にいいんだけどねぇ

まぁでもここにいたら
焦凍くんと毎日一緒だから』

「...そうか」

『あっ、ちょっと照れたでしょ、
可愛いね焦凍くんは』

「A男に可愛いとか言うのはだめだぞ」

といい私の尻尾をもふもふと触った
焦凍くんは触るのが上手い

ちょっとくすぐったいけど

『分かってますって』

自室に戻り寝る前ケータイを確認したら
師匠から着信が入っていのでかけ直した

『...もしもし、師匠？』

『怒られた、って言われても
私は知りません

連絡してない師匠が悪いんです
なれましたか？相棒に...』

『...そうですか...良かったです』

『...はいくれぐれも気をつけます』

『...雄英体育祭きてくれるんですか？』

『あぁパトロールですか...何かあったら
すぐに合図してください、行きますから』

『...まぁそうですね、おやすみなさい』