依頼だよ依頼 (ページ34)

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教えてページ34

私はお見舞いを終えたあと昨日オールマイト先生から教えて貰った家に来ていた

ピンポーン

しばらく待つとドアが開いた

緑谷母「あっあなたは!!?」

『緑谷くんのお母さんですか？
初めまして、こんにちは

雄英高校１－Ａの九条Aです
出久くん居ますか？』

デクくんのお母さんは慌てて
「い、いずくー!!」と
デクくんを呼びに行った

ちょっと待つとデクくんが来た

『やぁデクくん腕の調子どうだい？』

「九条さん!!?なんでここに？」

『いやぁお礼を言おうとおもってね

焦凍くんを救ってくれてありがとう』

「いやそんなことないよ...
学校で良かったのに...

それよりなんで僕の家が分かったの？」

『オールマイト先生に教えてもらったんだ
相澤先生なら絶対教えてくれないし』

『デクくん一つ聞きたいんだけど
いいかい？』

「っっな、何？」

『ばくごーくんの家どこにあるか

教えて？』

快く？教えて貰った

ほんとに家近いなぁ

ばくごーくんの家に着き
インターホンを鳴らすが誰も出ない

帰ろうかと諦めて家を眺めたら
2階の窓が開いてた
カーテンが見える

これはチャンスだと思い
私は勢いよくジャンプして
2階のベランダに着地した

中を覗いてみるとばくごーくんが
ベッドで寝ていたので
靴を脱ぎ恐る恐る入った

『寝てたらふつーにおとなしいのにな』

そういいベッドの側で
ばくごーくんの寝顔を眺めていたら
いつの間にか寝ていた