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NO.33 ページ7
次の日は、久々に晋助と一日中一緒だった。
ずっと晋助が私に甘えて来ただけ。
「A、起きろ」
朝、晋助に起こされてから、今の時間まで何をしていたか。
「A、好きだ」
「A、愛してる」
「A」
「A」
「A」
の連呼。
ずっと晋助の我が儘に付き合っていた。
「A、酌しろ」
そう言って夜の景色を見ながら酒を飲む晋助は様になっていて見とれてしまう。
「はいはい」
お酒をついで自分も晋助の隣に並んだ。
「今日は月が綺麗だなぁ」
「月なんて何処にもないわよ」
「………お前はもう少し雅風を習え」
「な、何よそれ…」
「お前が好きだって言ってるんだ」
そう言いキスをする晋助。
キスをした場所は首筋。
「意味は………?」
執着。
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ルア(プロフ) - ゆむさん» ありがとうございます!!更新がんばりますw (2018年11月27日 22時) (
レス) id: 4db871a03f (このIDを非表示/違反報告)
ゆむ - 更新頑張ってください！いつも楽しみです(*^_^*) (2018年11月27日 22時) (レス) id: 3bc7fc3849 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルア | 作成日時：2018年8月30日 21時
