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NO.32 ページ6

「お前、今日は何してた」



そう聞いてくる晋助。



「知ってる癖に聞くの?」



そう言うと、




「怒るな
お前の口から聞きたいだけだ」




そう言って軽く私の頬にキスをする晋助。



「……副長に宣戦布告してきた」


「どういう風に?」


「言わない」


「何でだ」


「…うっさい」



そのまま身体を横に向ける


が、無理矢理引っ張られ晋助の胸の中へ。



「教えろ」



あぁ、その声にその目。


やめてくれ。


更に貴方を好きになってしまう。



「絶対に、言わない」



固く決意しているのが伝わったのか、



「…そうか」



そう言い、晋助は引き下がった。


会話で引き下がっても、身体は更に肌と肌がくっつく。



「………」


「今日はもう寝る
明日は一緒に何処かに行くか」



欠伸をしながら私に聞く晋助。



「明日は…此処でのんびり過ごす」



疲れが溜まっているであろう晋助の身体を癒すために。



「そうか?
じゃあ明日は存分にお前に甘えよう」



御休みのキスをして、私を抱いたまま晋助は寝始めた。



(このまま…)



このまま寝たら風邪引くよ。







布団、一枚なんだから。

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設定タグ:銀魂 , 高杉晋助 , 真選組   
作品ジャンル:恋愛
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ルア(プロフ) - ゆむさん» ありがとうございます!!更新がんばりますw (2018年11月27日 22時) (レス) id: 4db871a03f (このIDを非表示/違反報告)
ゆむ - 更新頑張ってください!いつも楽しみです(*^_^*) (2018年11月27日 22時) (レス) id: 3bc7fc3849 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルア | 作成日時:2018年8月30日 21時

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