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NO.60 ページ34

「死ぬ?

私が?



呪いで?」






『そうだ


呪いと言っても簡単なものではない





代償だ』





代償?何の?




そんな事聞けるはずもない。






だって、


“あの夜、お前の意識を操って時影を殺した張本人だ”




この言葉は何?







「私の意識を操って…?




兄さんを…?

貴女が?



私を操って…私自身の手で…?





殺した……!?」







『そうせざる終えなかった


あの時お前は瀕死だったからな




私がお前の代わりに時影を殺したのだ



お前の身体を使って









だから私がお前の敵でお前の命の恩人だ』






言葉が、私を黒い海に引きずり込んでいく。



巻き込んでいく。









あぁ、ここは何処だろう。

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設定タグ:銀魂 , 高杉晋助 , 真選組   
作品ジャンル:恋愛
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ルア(プロフ) - ゆむさん» ありがとうございます!!更新がんばりますw (2018年11月27日 22時) (レス) id: 4db871a03f (このIDを非表示/違反報告)
ゆむ - 更新頑張ってください!いつも楽しみです(*^_^*) (2018年11月27日 22時) (レス) id: 3bc7fc3849 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルア | 作成日時:2018年8月30日 21時

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