NO.46 ページ20
私が歌舞伎町を出たときとあまり変わらない景色。
「置いてきたよ」
「どうも
銀時で遊ばないで
しかもさっきの言葉は何?
私のことも侮辱していると取るわよ?」
「お前のことを侮辱する訳ないだろう
大事な親友の妹だ」
「私を助けてくれた人間は殺せるんだ?」
「はっはっはっは!!!
殺そうだなんて思ってはないさ!!!
ただの遊びさ
遊びは楽しくないといけないだろう?」
「………やっぱりアンタは良く分かんないわ」
「良く言われるなぁ
理解してくれたのは時影だけだからな」
「私のやっている事を今度は理解してくれるのかしら?」
「お前が理解しろというなら俺は喜んで理解できるよう努力しよう」
「…やっぱり理解しなくて良いわ
アンタに理解されても私が兄さんを殺したんだもの
それは変わらない」
「時影はお前を助けたいと思ったからお前の代わりに死んだんだぞ?
お前が時影を殺したことになる訳──」
「殺したって言ってるんだから殺したのよ」
そこまで言って面を被る。
「ついてくる?」
「…行こう」
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ルア(プロフ) - ゆむさん» ありがとうございます!!更新がんばりますw (2018年11月27日 22時) (レス) id: 4db871a03f (このIDを非表示/違反報告)
ゆむ - 更新頑張ってください!いつも楽しみです(*^_^*) (2018年11月27日 22時) (レス) id: 3bc7fc3849 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルア | 作成日時:2018年8月30日 21時