酒と鏡 ページ25
ニ「夏目!!急がんか!」
酒の瓶を持って、道の先で「全く〜」と唸るニャンコ先生。
夏「はぁ、はぁ。ちょっと待ってよ。ニャンコ先生〜。」
先日、僕とニャンコ先生は名を返した妖から、
「とても美味しい酒が飲める場所がある。」
と聞いた。
大の酒好きの先生は、
ニ「酒が私を待っている!夏目!!連れてゆけ!!」
と言い、休日の今日。
ウキウキルンルンで自前の酒瓶を持って、道を走っている。
夏「(ったく〜、あのニャンコ美味しい酒とか、食べ物に目がないんだから、)」と考える反面。
休日だからニャンコ先生に付き合うのも良いのかもな。...とそんな事を考えていると、
?「あっー!!あぶなぁーーーい!!!!!」
と、何処か可愛らしい声と共に、キラリと光る何かが落ちてきた。
頭にくる衝撃に備え、目を瞑ると、
夏「...ここ何処だ?」
目を開けた場所は、薄暗い路地裏のような場所だった。
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にんじん(プロフ) - これからも頑張って下さい! (2018年12月30日 16時) (レス) id: 7151c9dc13 (このIDを非表示/違反報告)
ReiLei(プロフ) - こだぬきさん» 良かったぁ。ありがとうございます(泣) (2018年12月16日 19時) (レス) id: e65e94b2de (このIDを非表示/違反報告)
こだぬき(プロフ) - お疲れ様です、お仕事早くて助かります。今回のお話で『人がいる分闇もある』と考えさせられたお話でした。これからの更新も楽しみにしてます! (2018年12月16日 19時) (レス) id: d065086080 (このIDを非表示/違反報告)
ReiLei(プロフ) - まんじゅうねこさん» 分かりました!この回が終わり次第考えますのでよろしくお願いします。 (2018年12月16日 17時) (レス) id: e65e94b2de (このIDを非表示/違反報告)
まんじゅうねこ(プロフ) - 作者さん仕事はっっっや← . 私もリク良いでしょうか?マフィアと夏目君の絡みが見たいです!宜しければ是非。 (2018年12月16日 10時) (レス) id: 5748b81071 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:有栖 | 作成日時:2018年8月7日 20時