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#17 ページ17

スタッフ「SixTONESのことどう思ってる?」



A「俺なんかがSixTONESのこと語っていいの?」



スタッフ「もちろん」



A「俺なんかが語ってもいいのかって思っちゃうくらい、俺には勿体ないグループ。俺はなんも考えてない。それは、俺がいたらこのグループは売れないからなんですよ」



A「俺、SixTONESのこと多分、誰よりも大好きなんです。うるさい所とか、結束力が強いところとか、ギャップがある所とか、ライブがイケイケすぎるところとか。ただ単純に、SixTONESのファンなんです。」



A「SixTONESには、俺はいらない。ライブも、セトリも衣装もなんにも考えてない、考えて選択肢を選ぶのが怖い俺はいらないんです。メンバーは、それでもどんだけ楽な選択肢があっても、辛くなるかもしれない俺といることを望むかもしれない」



A「もう、後戻り出来ないんです。俺がいなかった、俺を知らなかった、あの頃にはもう戻れない」



A「俺の願いが叶うなら、俺は、いまのあいつらが俺のことを必要とされる前に、俺がいなかった頃に、俺を知らなかったころに戻りたい」



A「俺は、あいつらのことが大切だけど、今回ばかりは、あいつらの思いは全部無視させてもらう。俺の全てを忘れて欲しい」

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作者名:ちょこ | 作成日時:2021年4月4日 13時

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