紅雪の記憶篇 ページ16
『お姉ちゃん、待っててね
あの人たちもすぐに連れてくから』
姉「ッ…」
それから私は両親も殺 りに行った。
父「A、お前はなぜこんな所にいる。 二度と俺の前に現れるなと言ったはずだ。」
母「あーもう。 ほんとに早くいなくなってよ!!!あんたが居るとイライラするのよ!」
『ふふ、ごめんね、お父さんお母さんさようなら』
父「あ、おい!お前なにするきd…」
ザシュ
『あーあーうるさいうるさい。 お母さんから殺 ろうと思ったけど、うるさいからあんたから殺 っちゃったじゃない』
母「A…ごめんなさい?ね?ほんとはあなたのこと大好きなのよ!?だから、だからお願いし殺 さないで」
『今更命乞いなんて遅いですよ
さようなら』
バシュッ
やっと、やっと消えてくれた!!!
やっとね!
姉「A…これ全部、あなたが殺 ったの?」
『お姉ちゃん!そうだよ!!!これでお姉ちゃんと2人で幸せに暮らせるよ!!!』
姉「いや!近寄らないで…」
『え……?』
姉「ッ…ごめんなさい!」
ダッーー
『お、姉ちゃん?』
なんで、なんでお姉ちゃんまで消えていくの?
この時私は本当に1人になった。
『…これから、どうしよう』
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作者名:ぷりん | 作成日時:2020年11月23日 0時