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紅雪の記憶篇 ページ14
あれは私が8歳の時
父「Aお前はほんとに出来の悪いやつだな。
姉を少しは見習ったらどうだ!!!」
バチン
『ッ…』
母「A、あなたなんか生まれて来なければ良かったのよ!!!」
『……ごめんね、お母さん』
母「謝るくらいなら早くし んでよ!!!」
バチン
『……』
3歳?の頃から
ずっと両親から暴力を受けていた。
それでも私を必要としてくれる人がいた。
それは
姉「A、またお父さんとお母さんに殴られたの?
痛かったわよね、ごめんね、守ってあげられなくて」ギュッ
私のただ1人の大切な存在の姉だった。
『うんん!お姉ちゃんがこうやって抱きしめてくれるなら何されても平気だよ!!』
姉「まぁ、Aったら笑 でも、ダメよ女の子なんだから傷つけちゃ!」
『はーい!!!』
姉「それじゃあA、晩御飯のお買い物に行こっか!!!」
『うん!』
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作者名:ぷりん | 作成日時:2020年11月23日 0時