目撃 ページ11
『あ、お兄ちゃんおはよ』
土「おぉ、Aはよ。 どうしたんだよ」
『総悟がいないから暇で暇で暇で』
土「あぁ、あいつ今日見回りか」
『いつも私の事置いていかないくせになんか置いていかれたんだよ!?
ひどくない??傷ついたわ〜』
土「暇なら街でもぶらぶらしてきたらいいんじゃねぇの。 あ、ついでに俺のマヨネーズ買ってきてくれ」
『え、お兄ちゃんさ絶対
土「…いってらっしゃい」
『……はい笑』
とは行ったもののマヨネーズ重すぎじゃね!?は!?いくつ買わせるつもりだよ!!重いけど!?
『はぁ…重い、重すぎるよ…』
九「ん?Aちゃんじゃないか
どうしたんだい。こんなところで」
『あ!九ちゃん
お兄ちゃんのあ、トシのマヨネーズ買い出し頼まれてさ…重たくて。
てか、九ちゃん髪切った??かっこいいね!似合ってる!!!』
九「そ、そうかな?Aちゃんに言って貰えると嬉しいなぁ
じゃあ、その荷物僕も持つの手伝うよ」
『え、いいよそんな悪いよ!』
九「いや、手伝わせてくれ」
『んん、じゃあお言葉に甘えようかな笑』
それから九ちゃんと楽しくお話しながら帰っている途中
素敵なジュエリー屋さんが目に止まった。
『わぁ、九ちゃん見て!すごい綺麗だよ!!』
九「ほんとだ、あ、これ妙ちゃんに似合いそうだ」
『わぁ、ほんとだ!お妙ちゃんっぽい!』
……そこで私は見たくないものを見てしまった。
九「Aちゃん??
…!!!
Aちゃん行こうこのお店出よ!!」
『え?あ、うん』
『……。』
九「Aちゃん…」
『総悟、あの女の子とどういう関係かな…女の子に手触られて嬉しそうに指輪見てた…』
九「ッ…だ、大丈夫だよ!きっと!」
『…そーだよね!ごめんね心配かけて。
あ、もう屯所見えたか!もういいよ!ありがと』
九「え、あ、うん!
じゃあね!また今度」
『うん!』
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作者名:ぷりん | 作成日時:2020年11月23日 0時