ヨンジュウサンワ ページ43
北「大丈夫…大丈夫、」
しがみついてる私の背中をさすってくれる北山くん
あ「うぅ…ヒック…ッッ」
過呼吸寸前だったのはなんとかとまったけど
涙がとまらない
北山くんに迷惑かけないように
声を出さないようにして泣き続ける
北「泣きたいなら泣いていいよ
…無理、しなくていいから
俺もごめんな。勝手なことばかり
今度今日の続き聞かせて」
この言葉で私の涙腺はおかしくなったみたい
北山くんが私の名前を呼んでくれて背中をさすってくれる、
大丈夫だよ、居るから
って
カミナリはまだやまないし、怖かったけど
北山くんがいたから側にいてくれたから
安心して眠りにつくことができた
北山くんの腕の中で_
ありがとう、北山くん
……
北「無防備すぎなんだよ」
こういって、私の額にキスしたのなんて、知るわけもない
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作者名:オイシイレモン | 作成日時:2018年4月8日 4時