恋話の段 善法寺side ページ7
立「文次郎達遅い」
残った六年生は、は組の部屋で雑談していた
善「確か昨日大木先生の家に泊まって今日帰るって先生たちから言ってたけど」
立「嫁入り前の娘がむさ苦しい男どもと同じ屋根の下で寝るんなんて」
留「仙蔵、瑠衣の母ちゃんみたいだな」
立「母ちゃん言うな！ あいつは女だ、また変なことに巻き込まれていくに違いない、元にあいつは無茶するやつだからな、それをあの3人に任せられるか？」
留「そう言われても」汗
善「長次がいるから大丈夫じゃない？」
立「それにプラスきり丸だぞ？」
善「ああ…」汗
なんか想像できそう
留「めちゃくちゃ瑠衣のこと心配しているけど、瑠衣のこと好きなのか？」
僕はその言葉にドキッとした
立「瑠衣のことは今のところ妹みたいだなものだ」
留「だろうな」
立「おまえ達はどうなんだ？」
留「なっ！ば、馬鹿おまえは！三禁だぞ！」／／／
善「僕はわからないや」
立「なんでだ？」
善「最近瑠衣が学園に来てから瑠衣のことを目で追ってくるようになっているし、ほかの生徒が瑠衣と話しているところを見るとなんか胸がキュッとなるんだ」
留「伊作それって」
立「嫉妬だぞ」
善「しっと？」
立「ああ、おまえは他の奴らと瑠衣が楽しそうに会話しているところが嫌なんだろう」
留「そういえば、前回瑠衣の探し物の時長次と話していた時、長次が下の名前で呼んでもいいかって言ってたことあったってしんべぇ達が言ってたけど伊作はどう思った？」
善「なんかずるいなって、それで僕の名前呼びもお願いした」
立「それが嫉妬だ」
留「まぁ、ライバルが多いな」
善「ちょっと待って！ライバルって」
立「瑠衣に好意を好んでいるものはおまえだけではない、喜八郎や尾浜もそうだが、最近では鉢屋も瑠衣に好んでいるみたいだ」
善「え？鉢屋って、瑠衣のこと一番警戒していなかった？」
留「それが、瑠衣の部屋で菓子パーティーが終わった次の日には2人でコソコソしてたぞ？」
立「ああ、あれは脈ありだな」
善「そ、そうなんだ」
立「まぁ、好んでいる中でも私も薄々入っているが」
善「え？」
すると
バタバタ
廊下の足音が鳴り響いた
きり「伊作先輩！大変です！」
善「きり丸！どうしたの？」
汗を流したきり丸が僕たちの部屋に突然現れた
なんか嫌な予感がする
PS長らくお待たせしました
本当間開けてすみませんでした
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まんじゅうDX - すいません , ページ3のアニメーガスと書かれているのがアニメカーズになっています ．．．PS, 楽しく読ませて頂いております。更新応援していますね。 (2022年8月19日 16時) (
レス) @page3 id: b43443e8a9 (このIDを非表示/違反報告)
よっちゃんイカ(プロフ) - あいさん» コメントありがとうございます！長らくお待たせしました！ (2022年3月11日 23時) (レス) @page48 id: bd5008a586 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - ぎゃー更新されてる！！ 嬉しい！！ やっぱリ愛されですね (2022年3月10日 23時) (レス) @page45 id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
よっちゃんイカ(プロフ) - あいさん» コメントありがとうございます！めちゃくちゃ嬉しいです！また作品が思いついたら続きを書きます！ (2022年2月7日 18時) (レス) @page37 id: bd5008a586 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - これすっごく面白いです！！ 続き待ってますね (2022年2月7日 15時) (レス) id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よっちゃんイカ | 作成日時：2021年9月10日 23時
