忍術学園で働く魔女から指令？がきています！2【リクエスト】

山田利吉の場合3 ページ20

利吉side

屋根の下で雑談していると

瑠「あっそうだ！利吉さん！一緒に踊ってください」

利「で、でも私南蛮ダンスなんて踊ったことないよ」

瑠「大丈夫です！」

瑠衣さんは杖を取り出し一振りした

利「うわぁ、これは」

みるみるうちに私服から南蛮衣装に早変わりした

瑠「私が教えます！」

利「ちょ、ちょっと！」

瑠衣さんが私の手を取り瑠衣さんのペースで踊った

利「瑠衣さんダンス上手だね」

瑠「私、前の世界でダンスパーティーに参加したことがあって」

利「そうなんだ」

ダンスを一通り終えると

ゴーンゴーン

鐘の音が鳴り響いた

瑠「あ、もう戻らないと！尾浜さんに心配されちゃう！」

利「なんで尾浜なんだ？」

瑠「私のパートナーが尾浜さんになったので」

私はまだこの時間を楽しみたいと
無意識に彼女の手を掴んだ

瑠「利吉さん？」

利「まだ、まだ一緒に居ないか？」

瑠「え？」

利「まだ瑠衣さんと居たい」


瑠「わかりました」

私たちは暗い教会の屋根下で甘い時間を増やした

end

happy new year！

ああーもう！ごめんなさい！

結局年明けになってしまいました！

サプライズまで間に合わなかった！

まぁ、年明けてもサプライズしますが、それは明日で最終章にします

てかクリスマスというより舞踏会よりになってしまった

そしてサプライズの小説終わったら即お正月小説書きます！
今日は眠いので寝ます！

ここまで読んでいただきありがとうございました！

今年もよっちゃんイカ小説をよろしくお願いします。

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