忍術学園で働く魔女から指令？がきています！2【リクエスト】 (ページ21)

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White Xmas！最終章ページ21

瑠衣side

カス「ミナサン！キョウワワタシノパーティーニキテイタダキアリガトウゴザイマシタ！コレツマラナイモノデスガミナサンデメシアガッテクダサイ！ガクエンチョーセンセイニヨロシクオツタエクダサイ」

こうしてクリスマスのダンスパーティーが終わり

着替えて忍術学園に戻る

そういえば、今年みんなにプレゼント買ってないや

実は今年のプレゼントは仕事が山ほどあり、プレゼントがなかなか決まらなかったので、用意していない

どうしよう

そうこう考えていると

学「おお！皆もの帰ってきたか！」

学園でお留守番していた学園長先生とヘムヘムが門を開けた

土「こちらはカステーラさんからです、学園長先生によろしくと」

学「おお！これは南蛮菓子のビスコイトじゃな？ありがとう」

なぜ学園長先生達はいかなかったんだろう

ヘ「ヘム！」

ヘムヘムが私たちの手を引きあるところへと向かう

そこは食堂だった

パーン！

お「皆さん！メリークリスマス！」

「うわぁ！」

食堂はクリスマスに飾られていた

食事も豪華でみんなは驚き

サンタの格好の学園長先生とトナカイの格好のヘムヘムに

学「皆者！プレゼントじゃ！」

きり「プレゼント！？」

もらえることに反応したきり丸君がそそくさと貰いに並ぶ

みんなも一斉に並んだ

土「もしかして」

山「このために？」

学「そうじゃ！カステーラさんに頼んで皆をパーティに招待し、いない間、食堂のおばちゃんと吉野先生で飾り付けしたのじゃ」

しん「だからパーティーなのにごはんそんなになかったんだ！」

立「やられたな」

潮「まさかカステーラさんもグルになっていたなんてな」

みんなプレゼントをもらい中身を開けると

乱「これは！手袋と帽子」

学「そうじゃ！」

中身は学年別カラーの手袋と帽子だった

わたしは紺色の手袋と帽子

ユキ「あったかーい！」

「ありがとうございます！」

学「それと瑠衣、向こうの友人達から今年も来てあるぞ」

瑠「ありがとうございます」

お「さぁ、さぁ突っ立ってないで、早く座りなさい！」

全員が席に座りグラスを持つ

学「メリークリスマス！」

「メリークリスマス！」

カチン！

end