忍術学園に魔女がやってきた

衝撃の激痛の段　乱太郎side ページ5

お姉さんの腕から血が出ていた
私はお姉さんの腕を逃がさないように少し強めに掴んだ

乱「お姉さん！腕を怪我しているじゃないですか！」
「え？」
きり「ほ、本当か？」

しん「お姉さん痛いところない？」

お姉さんの腕を見にきたきり丸としんべぇ


乱「腕少し水で濡らして私達の学園にいきましょう！」

「あ、大丈夫だよ、これくらい」

乱「大丈夫じゃあありません！私達を助けてくれたあげく、怪我人を置いてくなんてできません！」

「えぇ〜」
残念そうな声を出すお姉さん

しん「そういえば！その格好はなんですか？」

私がお姉さんの傷を水で濡らしている間しんべぇに突然な質問をしてきた

たしかに私も思った

きり「南蛮の服に近くないか？」

「私の制服だよ、普通だよ」

乱「いや私達このような格好見たことないですよ」

「君達もなんで着物？みたいな、忍者のような格好をしてるの？」

きり「いやこれが普通の格好っすよ、間違ってないっす」

乱「これが室町時代の服装です」

「え？室町？」

しん「うん！そうだよ」

お姉さんが顔を真っ青になったとたん

「いたたたぁ」

乱「大丈夫ですか！？」

突然左首に手を置き、左目も手で抑えて苦しく唸るお姉さん

きり「どうしたんすか？お姉さん」

しん「どこが痛いの？」

お姉さんが唸る声が大きくなる

乱「あ！お姉さん！首から血が！」

左の手から血が溢れている

「ぁぁぁぁぁぁぁ！！」

乱きりしん「お姉さん！」

お姉さんはあまりの激痛に気を失ってしまった




どうもよっちゃんイカです
小説の方を所々修正してしまい申し訳ございません
内容がかなり把握できてないのでしょうか？
ここからは修正なしで頑張って行けたらいいなと思ってます

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