鉢屋さんの警戒と綺麗な水色の瞳の少女の段 ページ29
瑠衣side
5年生が食事を終わると、尾浜さんが私の手を掴んできた
尾「ねぇ、君のお名前は?歳はいくつ?」
女性に対して年齢を聞くなど失礼だろうと思ったが渋々名乗った
瑠「早川瑠衣…14歳です」
尾「じゃあ俺達と同い年か!じゃあまた来るね瑠衣!」
初対面に対して呼び捨て
竹「あ!おい勘右衛門!」
尾浜さんに続いて他の5年生も後を追う、そして最後に鉢屋さんが私の所に来て耳元で低く呟いた
鉢「俺達に近づくな」
鉢屋さんは私を睨み食堂を後にした
なんだったんだろう 瑠衣side end
尾浜side
俺たちは食堂でメニュー表を眺めていた
またいつもの雷蔵の迷い癖が発動している
すると厨房に銀髪の女の子と目が合った
確か、今日から事務員と食堂のお手伝いが入るって学園長先生が言ってたな、先輩からは不思議なまほう?という術を使ってくるから気をつけろと言ってた
俺と目が合った女の子は珍しい水色の瞳をしていた近くであの瞳を見たいと興味が湧き彼女の目の前まで近づいたら
遠くからでもわかるような綺麗な水色の瞳をしていた
俺はその綺麗な瞳に見惚れてしまった
外野はすごくうるさかったけど
食事を取るときも彼女を目で覆いながら食事をしていた
不「ねぇ勘右衛門、彼女のことどう思う?」
竹「すごくあの女に気に入っているみたいだけど」
食事中に雷蔵と八左衞門が話しかけてきた
尾「うん、あの子見た感じただの普通の女の子じゃないか」
鉢「勘右衛門、油断するな、先輩達にも言われただろう」
久「でも学園長先生、先輩達に彼女に手を出すなと
言われた見たいだよ」
鉢「だが」
尾「学園長先生が言ってんだ仕方ないよ」
そういえば名前聞いてなかったな
ごちそうさまをいい俺はまた彼女のところに会いにきた
尾「ねぇ、君のお名前は?歳はいくつ?」
彼女の白くて今でも折れそうな腕を掴んだ
瑠「早川瑠衣…14歳です」
彼女はため息をつき渋々名乗った
瑠衣と言うのか いい名前だな
尾「じゃあ俺達と同い年か!じゃあまた来るね瑠衣!」
俺は早川瑠衣を気に入ってしまった
次は夜間訓練なので早く食堂を出た
最後にきた三郎が瑠衣に釘を打っていたが俺は気にしない!
明日からどんどん瑠衣を関わっていくぞ!
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よっちゃんイカ(プロフ) - 癒し系猫さん» コメントありがとうございます申し訳ございませんが、初デビューの小説でして、わからないところばかりなので名前変換はなしとなってます!本当に申し訳ございません! (1月6日 23時) (レス) id: 24435054e4 (このIDを非表示/違反報告)
癒し系猫(プロフ) - あの〜…名前変換は出来ないのでしょうか…?? (1月6日 23時) (レス) @page1 id: 0e8640f8c4 (このIDを非表示/違反報告)
よっちゃんイカ(プロフ) - まんじゅうDXさん» すみません、文字数と内容の区切りがいっぱいいっぱいでギリギリで詰めて書いてました、なるべく治せる所は直します (2022年8月19日 11時) (レス) @page4 id: bd5008a586 (このIDを非表示/違反報告)
まんじゅうDX - 内容がものごっついいのに , 空白がなくて読みずらいのが気になります ...!!治していただけないでしょうか ...? (2022年8月19日 10時) (レス) @page23 id: b43443e8a9 (このIDを非表示/違反報告)
よっちゃんイカ(プロフ) - うわぁ!コメントありがとうございます!そう言っていただけで、嬉しいです! (2021年6月7日 20時) (レス) id: bd5008a586 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:よっちゃんイカ | 作成日時:2021年5月27日 18時