忍術学園に魔女がやってきた

紺色の忍者服集団とご対面の段瑠衣side ページ28

次々と忍たまがきた
忍たまの視線がほぼ警戒心が出ている
お「瑠衣ちゃん！ちょっとオーダーとってくれないかしら？」仕方ない
瑠「はい！ただいま」
食堂でオーダーを待っていると、入り口付近に見たことない紺色の忍者服集団が食堂に入って来た
今まで見た忍たまの中で背は高いたぶん私の一個上だろう
なんかメニュー表で悩んでる見たい。その中の一人うどんみたいな髪型の男の子と目が合った
するとその男の子は私に近寄って来た
しかもすごい近い
慌てて他の忍たまもこっちにきた
？「おい！勘右衛門！どうしたんだよ！」
？「まさか！お前、勘右衛門に何かしたか！」
今度はボサボサ髪の男の子と双子の片割れが声をかけてきたその勘右衛門さん？以外は私に警戒している
瑠「い、いやそんなことは」
早く離れてくれないかな。すごい近い
？「勘右衛門、どうしたんだよ」
今度は黒髪癖っ毛のまつ毛長い男の子がのぞいてきた
瑠「あ、あのー」汗
？「おい！勘右衛門！」
双子の片割れしかも大人しそうな男の子がその勘右衛門さん？を私から引き離して勘右衛門さん？は我に返った
？「は！」
？「勘右衛門！あの女に何かされなかったか！」
？「答えて勘右衛門！」
食堂に沈黙が入ると
？「いやぁ！あまりにも綺麗な瞳だから近くで見たらみとれてしまったんだぁ！」
「だぁぁぁぁぁっ」
食堂にいる忍たま全員がずっこけた
瑠「ははは…」汗
？「まったく！まぎわらしいことを！」
尾「ねぇねぇ！君が新しく入って来た人だよね！俺は5年い組の尾浜勘右衛門！よろしく！」
突然私の手を握ってきた
？「無視すんじゃねぇ！」
ボサボサ髪の人気の毒に
尾「そしてこいつらは俺と同じ5年い組の久々知兵助、隣は5年ろ組竹谷八左衞門、同じぐろ組不破雷蔵、同じくろ組不破雷蔵に変装した鉢屋三郎！」
竹「おい！俺たちの紹介してんじゃね！」
鉢「そうだぞ！俺はこの女とよろしくするつもりはない！」
尾「いいじゃないか！これから仲良くなるんだから！」
竹「何言ってんだ！勘右衛門！」
鉢「この女どこかの城の曲者かもしれないんだぞ！」
3人が言い合っている中
久「俺はAランチ」
不「僕はBランチで」
瑠「は、はい」
不「3人とも注文しないの？」
「忘れてた！」
尾「俺はCランチ！」
竹「俺もCランチ」
鉢「A」
瑠「は、はい」
私は注文を受けておばちゃんにオーダーを読み上げた

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