第62話 ページ29
少しずつ今日の感じ？
う〜ん…何て言うんだろうレオ先輩で言うインスピレーション？
が湧いて来て、歌詞が書けて来た。
でもどうしても…
どうしても何か引っかかる。
皆への感謝の気持ちの他に足りないものがある気がするのだ。
『なんだろう…』
ベッドに倒れ込むとふと時計が目に入る
『12時45分……ん？12時45分？！』
勢いよくベッドから飛び起きて準備をする
そう今日も練習があるのだ。
準備をさっさと終わらせて走って夢ノ咲へと向かう。
E組の皆にはこれから毎回夢ノ咲で待ち合わせにしておいた。
夢ノ咲の近くに行くと既に皆集まっていた。
『皆！ごめん！』
中「お？遅刻かな？リアちゃんや」
茶々を入れてくる人達を一回制して私は今日のユニットの説明をする。
『今日の合同ユニットはswich。魔法使いユニットだよ』
渚「ま、魔法使い…」
『そう、リーダーの夏目さんがね魔法使いって呼ばれてるの、実際魔法使いっぽいこともしてるしね。
独特な喋り方をする人。
あとは共感覚を持ってて夏目さんを師匠と慕ってる宙君。
占いとかおまじないが好きなつむぎ先輩』
業「これまた、個性的なメンバーだね〜」
あれこれ話しながら歩いているとレッスン室に着くのが早く感じる。
扉を開けて挨拶する。
『今日もよろしくお願いします』
私の言葉に反応した面々が言葉を返してくれる。
夏「これはこれハ、子猫ちゃんじゃないカ」
つ「お久しぶりですね！るなさん」
宙「るな！久しぶりな〜！」
未だ慣れない夏目さんの子猫ちゃん呼びには慣れないけれども、つむぎ先輩と宙君のほんわかした空気はとても落ち着く。
夏「おヤ？お客様がいるみたいだネ。
僕は逆先夏目、魔法使いだヨ。よろしく、子猫ちゃん達」
カ「こ、子猫ちゃん？」
な「夏目ちん、あまり困らせないでやってくれ」
『戸惑うよね、でもこれが夏目さんだから頑張って慣れて…』
私は皆に言い聞かせた。
うん、戸惑うよね…
宙「皆困ってる色な〜、どうしたんだな〜？」
頭を、こてんと傾ける宙君はとても可愛い。
うん。他所でそんなことしたらダメだよ？
『宙君、大丈夫だよ。深刻な問題じゃないから』
宙「宙は皆のハッピーな色が好きです！」
磯「色？」
『宙君は人の色が見えるのその時の感情とかが色になって見えるんだよ
さあ、そろそろレッスン始めましょう！』
続く (更新停止中)
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ハニーマカロン(プロフ) - ゆゆさん» ありがとうございます！最後まで走り抜けます！ (2018年1月24日 16時) (
レス) id: 8c36566c26 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ - 面白いです! 更新待ってますヾ（´▽｀） (2018年1月24日 15時) (レス) id: 35969b3800 (このIDを非表示/違反報告)
ハニーマカロン(プロフ) - イチゴプリンさん» 応援ありがとうございます！更新遅くて本当に申し訳ないです…イチゴプリンさんのように応援してくれる人達のためにも頑張ります！ (2017年11月25日 16時) (レス) id: 8c36566c26 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴプリン - 続編おめでとうございます！この作品とっても面白くて気に入ってます！これからも更新頑張ってください！ (2017年11月25日 16時) (レス) id: 645f74247e (このIDを非表示/違反報告)
ハニーマカロン(プロフ) - ☆てってれ〜☆さん» うわぁ…w本当だwご指摘ありがとうございます！応援ありがとうございます！ (2017年11月25日 16時) (レス) id: 8c36566c26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハニーマカロン | 作成日時：2017年9月3日 21時
