第55話 ページ20
学校の帰り、そのまま夢ノ咲学院に行くべく私は電車に乗っていた。
いや、正確には皆で…
カ「夢ノ咲学院、中に入るのは初めてだね」
渚「そうだね、なんか少し緊張するな…」
確かに皆が夢ノ咲学院に来たのは私をつけて来た時だけだ。
懐かしいな…
そんなことを考えていると私はある一つのことを思い出す。
『あ！』
業「どうしたの？」
とても重要なことを忘れていた…
『なず兄達に皆が来ること言うの忘れた…』
本当は学校が終わってすぐに伝えようとしていたが皆と話しているうちに忘れてしまっていた。
磯「それまずいんじゃないか？…」
『い、いや…大丈夫だよ…あはは…』
本当はまずい、いや、とてもまずい
とりあえず私はスマホを出してなず兄に電話…
はダメだ今電車の中なんだから！
メールで気づくかな？
気にしてられない！
ーなず兄、今日の練習に友達連れてきてもいい？ー
お願いだから気づいてと願っていると意外と早く返信が来た。
ーもちろんいいぞ！でも、今日の練習は流星隊の皆も一緒だけど大丈夫か？ー
なず兄、いいか？じゃなくて、大丈夫か？なんだね…うん、理由はわかるけど…
ー大丈夫だよ！ありがとう！ー
そう返信したところで私は皆に流星隊のことを伝える必要がある。
『皆大丈夫だって』
私がそう言うと安心した顔する皆
『でもね、注意事項があります。いや増えたって言った方がいいかな』
皆の顔が一気に真面目になる
『今日は流星隊っていうユニットも一緒です』
中「それのどこが注意事項なの？」
『とても個性が強いユニットなんだけど、5人中の2人、要注意人物がいるの、1人は異様に暑苦しい抱き着き魔、もう1人は道行く人を噴水に引きずり込む奇人。
この2人には本当に気をつけて、どの人かは見た瞬間わかるから。』
皆訳がわからないといいたそうだったけど、真顔で話す私を見て押し黙った。
そうこうしているうちに夢ノ咲学院の最寄り駅に着いた。
皆で降りて夢ノ咲学院に向かう。
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ハニーマカロン(プロフ) - ゆゆさん» ありがとうございます！最後まで走り抜けます！ (2018年1月24日 16時) (
レス) id: 8c36566c26 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ - 面白いです! 更新待ってますヾ（´▽｀） (2018年1月24日 15時) (レス) id: 35969b3800 (このIDを非表示/違反報告)
ハニーマカロン(プロフ) - イチゴプリンさん» 応援ありがとうございます！更新遅くて本当に申し訳ないです…イチゴプリンさんのように応援してくれる人達のためにも頑張ります！ (2017年11月25日 16時) (レス) id: 8c36566c26 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴプリン - 続編おめでとうございます！この作品とっても面白くて気に入ってます！これからも更新頑張ってください！ (2017年11月25日 16時) (レス) id: 645f74247e (このIDを非表示/違反報告)
ハニーマカロン(プロフ) - ☆てってれ〜☆さん» うわぁ…w本当だwご指摘ありがとうございます！応援ありがとうございます！ (2017年11月25日 16時) (レス) id: 8c36566c26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハニーマカロン | 作成日時：2017年9月3日 21時
