SWORDに愛されすぎてます 2

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コブラside



A「ん〜……………ｽｰｯｽｰｯ……」



コブラ「…ふっ」



幸せそうに眠るこいつの顔を見ると、自然と笑顔になる。



何故かいきなりAと暮らすことになって



そこからは慌ただしく時が過ぎた。



俺はOKした覚えはないが、部屋にズカズカ大荷物を持って入ってきたAをみて



こいつ本気なんだ



そう感じた。



そのうち一緒に暮らすか、なんて提案する予定だったからちょうどよかったかもしれない。



その日のうちに家具を1つ買いに行った。



予想はつくだろうけど



ベット



もともとあったシングルベッドは売った。



新しくダブルベッドを買った。



A好みのモノトーン物。



俺の部屋によく合ってる。



コブラ「お前はなんでいきなり家に来たんだ」



A「ん〜…………なん……ね」



コブラ「ふっ」



聞いてもわかんねぇな寝てるからな。



コブラ「A………愛してる」



優しく触れるだけのキスをする。



Aへの愛情表現は、Aが寝てる時にしかしない。



なぜかって？



ただただ照れるから。

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