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あれから梨花は藤ヶ谷さんがタクシーで送ってくれることになり
私はみっくんの車の中
離れたいって言ってもやだの一点張りで
信号でキスされる
「 もうとっくにみっくんでいっぱいだよ…だからだめなの」
北山「今から俺んちくる?」
「 ううん、行かない」
北山「 ちゃんと話したいんだけど」
「 今日はもう遅いし、だめ」
北山「 次会ってっていってもA、絶対会ってくれないでしょ?」
「 ちゃんと時間つくるから」
北山「 …わかった。絶対だから」
「うん…」
実家から少し離れたところで降ろしてもらって
家に入る
子供たちはもう寝ていて
シャワーを浴びる
あ、そういえば梨花からアルバム借りたんだ
曲、聴きたくなって
みっくんのソロを流す
〜Give me…〜
すごいいい曲…
なんだろ…涙出てきた…
すると携帯がなる
北山宏光
「 ごめん、電話して。でも出てくれないと思ったから良かった。え?泣いてるの?どうした?またなんかあった?」
「ううん、ごめん、みっくんのソロ曲聴いててなんかすごくいい曲で私…
「 それ、Aのためにかいた曲だから。」
♪愛してるよ、どんな時も…
「 みっくん、やめてよ、だめだ涙止まらない」
「俺の気持ち。ちゃんと聴いてね。時間空いてる時連絡して?おやすみ。」
だめだ…
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作者名:Yuzuki | 作成日時:2019年4月12日 10時