Fischer's BL短編集 (ページ21)

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あれから何時間たっただろうか。

いつの間にかモトキも座ったまま寝ていた。

「…トキ、モトキ。そろそろ起きろ」

そしていつの間にか起きていたマサイがモトキの肩を叩いてそう言った。

モ「んー…」

目を擦り、ハッとしたように起き上がったモトキは、急いで冷蔵庫からガトーショコラを取りだした。

モ「これっ！マサイに作ったんだ！」

モトキから受け取ったマサイは、嬉しそうに頬を緩ませた。

マ「ありがとう」

　「あ、実はさ、今年は俺も作ったんだけど…。ほら最近自炊始めたし。美味しいかどうかわかんないけど、食べてくれたら嬉しい」

マサイの顔は少し緊張していた。

モ「うん。嬉しいよマサイ。やっぱ俺マサイのこと大好きだ」

マ「…お、俺も好き…」
　
　「なあ、今日さ、泊まってかねぇ？家めっちゃ近いけどまだ一緒にいたい」

モ「うん、俺もマサイといたい」

2人の間には甘い空気が流れていた。

そしてそのまま寝室へと向かったのだった。

﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍

うわー、なんか変な感じ笑

キャラ崩壊大丈夫ですかね…