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クロウリー「ごほん!では、学園外に放り出しておきましょう。鍋にしたりしません。私、優しいので...誰かお願いします」
はぁ...落ち着きたい...
グリム「ぎにゃー!離すんだゾ!オレ様は絶対、絶対に...大魔法士になってやるんだゾーー!」
ガチャン!!
あの動物...グリムって言ったか...?
なんで必死何だろう...
クロウリー「少々予定外のトラブルはありましたが入学式はこれにて閉会です。各寮長は新入生を連れて寮へ戻ってください...うん?」
どうかしたのだろうか?
クロウリー「そういえば、ディアソムニア寮、寮長のドラコニアくんの姿が見えないようなですが...」
「アイツがいないのはいつものことだろう?」
「あれ?もしかして誰も式のこと伝えてないのか?」
「そんなに言うならアンタが伝えればよかったじゃない」
「う〜ん。でもオレ、アイツのことあんまり知らないんだよなー」
あれ?ドラコニアさんって人...
もしかしてハブられてる?
「ドラコニアって...まさか、あの″マレウス・ドラコニア″?」
「この学校に通ってるってマジだったのかよ」
「怖えぇ...」
そんなに怖い人なのかな...?
「おお、やはり。もしやと思って来てみたがマリウスは来ておらなんだか。″また″式典の知らせが届いていなかったとみえる」
めっちゃ、ハブられてるじゃん...
アズール「申し訳ありません。決して仲間はずれにしたわけじゃないんですよ」
胡散臭い...
リドル「どうも彼には声をかけづらいオーラがあるんだよね」
「まぁよい。ディアソムニア寮の者はわしに付いてくるがいい......あやつが拗ねていなければ良いんが...」
その後、私とクロウリーさんだけになった
クロウリー「さて、Aさん。大変残念なことなんですが...貴方にはこの学園から出て行ってもらわねばなりません。魔法の力を持たない者をこの学園へ入学させるわけにはいかない」
あれ...?でも、どこに行けばいいんだ?
クロウリー「心配はいりません。闇の鏡がすぐに故郷へ送り返してくれるでしょう」
それは不可能だと思うが...
まぁ、野宿でも生きていけるからいいかな?
多分、戻っても幽霊としてふらつくだけだし...
クロウリー「さぁ、扉の中へ。強く故郷のことを念じて...」
念じる...ヨコハマに戻ると...
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志師(プロフ) - 笹羅さん» コメントありがとうごさいます!分かりました。もう一度見直してみます! (2021年1月18日 21時) (レス) id: 83021253fe (このIDを非表示/違反報告)
笹羅(プロフ) - コメント失礼します。とても楽しく読ませて頂きました。内容はとても面白かったのですが、誤字や文章がおかしな所が多く見て取れましたので一度見直しをした方がいいかと思います。上から目線な言い方になっていたら申し訳ありません。連載?の方、楽しみにしています。 (2021年1月18日 20時) (レス) id: 1a3f12aeeb (このIDを非表示/違反報告)
志師(プロフ) - 雨さん» コメントありがとうございます!一度見直していみますね 。指摘ありがとうございます! (2020年11月11日 17時) (レス) id: 83021253fe (このIDを非表示/違反報告)
雨(プロフ) - コメント失礼します!内容はとても面白く良かったです!ですが文章がおかしかったり誤字がひどかったので一度見直した方がいいと思います。上から目線で申し訳ありません汗 (2020年11月11日 13時) (レス) id: e02b0d0ac4 (このIDを非表示/違反報告)
志師(プロフ) - ゆっきーさん» 名前は変えていませんが......文ストの小説は書いてましたね (2020年9月27日 18時) (レス) id: 83021253fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:つつず | 作成日時:2020年8月14日 14時