異能力者は監督生になるそうです【ツイステ×文スト】

38枚 ページ39

エースside

A「さぁ、これからは大人の時間だ...学生はとっととお帰り！」


ｽﾀｽﾀ！


グリム「オ、オイ！！話を聞くんだゾ！」


デュース「大人の時間ってなんだよ...！？学生はとっととお帰り...？」


エース「おい！あいつ、バケモノに突っ込んでいくぞ！？」


「ガエセェエエエェエエエエエ！！！」


A「早く行って！はあぁ！！」


ﾌﾞﾝｯ!


ｸﾞｼｬ！


き、切った...っ！？


デュース「凄い...！」


グリム「ぶな....」


「ウウ″...ｶｴｾｪ..」


A「何そこにいるの！早く急ぎなさい！！」


「ウォオオオオー！！！」


ｷﾝｯ!


A「っ！オラッ！」


ﾄﾞﾝｯ!


蹴り飛ばしたっ！？


「ウゥウウ...」


A「どうした！石は私が持ってるんだよ？早くかかってきなよ！こっちにおいで！」


「マデエエエエエ！！！！」


あいつはオレらと真反対の方向へバケモノを誘導していく...


グリム「オイ！デュース、エース！Aを助けに行くんだゾ！」


デュース「しかし、Aは俺達に...」


グリム「ヌヌッ！アイツはたまに正しいことを言うんだゾ...ここは大人しく______」


エース「だぁっ！！」


グリム「急にどうしたんだゾ？」


エース「ここで引き下がれるかって！！この中で魔法が使えないやつが能力みたいを使って戦ってるんだぜ！？それも物理的に！！それにあのバケノモ、相当弱ってるんだ...みんなで戦えば一発で倒せるんじゃねぇ！そっちの方がカッケェだろ！！」


デュース「そうだな...！」


エース「それにあいつを置いて学校に戻ったら、学園長になにを言われるか...」


グリム「そっちの方が恐ろしいんだゾ！」


エース「だろ！」


デュース「そうと決まれば、行くぞ！」


「「おーう！」」

39枚→←37枚

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す