異能力者は監督生になるそうです【ツイステ×文スト】

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あら？怯えちゃった？


A「ふふっ......アハハ！」


グリム「急に笑い始めたんだゾ？」


デュース「解らない...」


A「いや〜すまんすまん...さすがに彼処までやればみんなやらないで帰るんだと思ってたが...まさか追いかけてきたとは...」


エース「オレら信用されてねぇ...」


A「当たり前じゃん。最初会ってから数時間だけど、どんな人間なのか見ていたんだよ。協力性のない人間なんて...今までどう生きてきたの？ちゃんと親とか居たんでしょうね？」


デュース「クッ.....」


エース「居るわ！てか、ふつー親が居ない子どもなんて居ないでしょ！」


A「ふぅ....ソレで？」


エース「あんたなら作戦の一つや二つはあるだろ？」


冷やかしではなく？まさか本当に協力を？


A「あるよ。確実に一つ...でも、ちゃんと指示通りやってくれないと失敗する...それでもよければ」


エース「で、どんな作戦？」


本当にやるんだ...


エース「ふーん....」


グリム「A〜....本当にその作戦上手く行くのかよぉ....こわ....いや、不安なんだゾ」


A「大丈夫だよ。みんながそれ通りに動いてくれればね？」


デュース「あぁ....行こう、A！」


やる気は充分みたいね...


入口にて....作戦を実行する


作戦内容は簡単だ。バケモノを外に誘き寄せ魔法で、足止め...その後洞窟の中に入り、魔法石を入手、そのまま鏡の方へずらかるといったもの


グリム「やい、バケモノ！コ、コココッチなんだゾ！」


「グルルルル.....
ガエレェエエエェエエエエエ！！！」


グリム「ギャッ！来た！A〜！」


A「あいよ！バケモノさん！帰るのは君の方だよ！とっとと早く地獄に帰りな！！」


「グルッ！？コッチニモ...ドロボウ...マダサヌ..オデノ...オデノ！！」


ﾋｭｯ！


A「おっと？何処を狙ってるのかな？」


グリム「ぴゃっ！あんなパンチ当たったら人たまりもねぇんだゾ！」


それにしても凄い執着だな....


怨念にもなるんじゃないか？


A「とにかく！この洞窟から引き離すよ！！」


「デテイケ！デテイケ！！」


この化けの....コッチの話が聞こえてない？


まあ、いっか....

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