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A「魔法士...」
クロウリー「この学園に入学できるのは『闇の鏡』に優秀な魔法士の資質を認められた者のみ。選ばれた者は、『扉』を使って世界中からこの学園へ呼び寄せられる」
ほうほう......うん？
そうなると...あれまさか、異世界？
クロウリー「貴方のところにも『扉』を載せた黒い馬車が迎えに着たはずです」
A「そ、そうなんですか...」
クロウリー「あの黒き馬車は、闇の鏡が選んだ新入生を迎えるためのもの。学園に通じる扉を運ぶ、特別な馬車なのです」
A「へぇ...」
クロウリー「古来より特別な日のお迎えは馬車と相場が決まっているでしょう？」
A「相場って、どこの相場？」
グリム「むがーー！むががーー！！」
そういえば、この子居たんだ...
クロウリー「さっ、入学式に行きますよ」
A「はい」
それに...
これ...あるぞ！ワンチャンあるぞ！
異能力で死んだ後に違う異能力かけられた可能性あるぞ！？
クロウリー「さて、着きました！」
それに私...
ここに居て大丈夫かな...
学校なんて...″初めて″だし...
ｶﾞﾁｬ！
クロウリー「違いますよ！」
「あ、来た」
クロウリー「まったくもう。新入生が一人足りないのでしょ探しに行ったんです」
あれ...？男しか、居なくねぇ？
クロウリー「さぁ、寮分けがまだなのは君だけですよ。狸くんは私が預かっておきますから、早く鏡の前へ」
グリム「ふぐぐー！！」
A「はい...」
私ここに居ちゃいけない気がする...
【汝の名を告げよ】
っ！顔が出てきてしゃべった！
名前だけでいっか...
A「...Aです」
【A...汝の魂のかたちは.......わからぬ】
クロウリー「なんですって？」
【この者からは魔力の波長が一切感じない......色も形も一切の無である...よって、どの寮もふさわしくない！】
「魔法が使えないだって...」
「マジかよ...」
ですよねぇ〜...
クロウリー「魔法が使えない人間を黒き馬車が迎えに行くなんてありえない！！生徒選定の手違いなんてどこの100年、ただの一度もなかったはず。一体なぜ...」
【しかし...】
うん？
【この者からは異様な魔力では無いものを感じる...その異様なものは魔力も打ち消すだろう...】
A「ほう...」
クロウリー「なんですって...！？」
へぇー！異能力がわかるんだ！！
「魔力を打ち消す！？」
「そんなこと出来るかよ！」
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志師(プロフ) - 笹羅さん» コメントありがとうごさいます！分かりました。もう一度見直してみます！ (2021年1月18日 21時) (
レス) id: 83021253fe (このIDを非表示/違反報告)
笹羅(プロフ) - コメント失礼します。とても楽しく読ませて頂きました。内容はとても面白かったのですが、誤字や文章がおかしな所が多く見て取れましたので一度見直しをした方がいいかと思います。上から目線な言い方になっていたら申し訳ありません。連載？の方、楽しみにしています。 (2021年1月18日 20時) (レス) id: 1a3f12aeeb (このIDを非表示/違反報告)
志師(プロフ) - 雨さん» コメントありがとうございます！一度見直していみますね 。指摘ありがとうございます！ (2020年11月11日 17時) (レス) id: 83021253fe (このIDを非表示/違反報告)
雨(プロフ) - コメント失礼します！内容はとても面白く良かったです！ですが文章がおかしかったり誤字がひどかったので一度見直した方がいいと思います。上から目線で申し訳ありません汗 (2020年11月11日 13時) (レス) id: e02b0d0ac4 (このIDを非表示/違反報告)
志師(プロフ) - ゆっきーさん» 名前は変えていませんが......文ストの小説は書いてましたね (2020年9月27日 18時) (レス) id: 83021253fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つつず | 作成日時：2020年8月14日 14時
