異能力者は監督生になるそうです【ツイステ×文スト】

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クロウリー「分かっているからそれでいいんです...」


暗いなぁ...


A「この事は生徒に話しても構いません...これが私の人生ですから...」


クロウリー「そうですか...貴方、本当に子供ですか？」


A「むっ！まだ16歳なので子供ですよ！！」


クロウリー「それは失礼...育ちが違うとこんなに変わるんですね...」


A「だいたい。そんなものでしょ」


そろそろかな...


・


・


・


A「これが...？」


うわぁ...趣がありすぎる...


クロウリー「そうでしょう、そうでしょう、さぁ中へどうぞ」


A「失礼します...」


うわぁ...凄いな...


掃除やりがいがあるな...


お化けでも出そう←


クロウリー「ここであれば取り敢えず雨風は凌げるはずです。私は調べ物に戻りますので適当にお過ごしていてください」


A「有難うございます！」


クロウリー「あぁ、くれぐれも学園内をウロウロしないように！では！」


A「本当に有難うございます！！」


よし...


A「全ての部屋の掃除の開始じゃい！！」←


全て綺麗にするぞー！


一応...ふーん...


寮だけあってちゃんと箒とちりとり、バケツはあるんだな...


あぁ、後雑巾！！


さぁ、やるぞ！


あっ、その前に明かり明かり...


A「〜♪〜♪」


ｻﾞｧｰｻﾞｧｰ!!


A「おや、雨が降り始めたね...」


あっ、雨漏りしてる...


どっかに板と釘とハンマーないかな〜


バケツも、もっと必要だな〜


「ぎえー！急にひでぇ雨だゾ！」


A「おっ？君も雨宿りかい？グリム」


グリム「なんでそんなに冷静なんだゾ！」


A「気配があったからね〜」


グリム「むむむ！ちょっと外に放り出したくらいで、オレ様が入学を諦めると思ったら大間違いなんだゾ！」


A「へぇ...」


グリム「もう少し興味を持つんだゾ！」


A「わーすっごーい」←


グリム「それも違うんだゾ！！」


......せやな←

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