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カランカラン
うん?
「いらっしゃいませ〜こちらの席にどうぞ〜」
なかなかのイケメンの黒服を着た男と______
び、美人さん!?←
「ご注文は?」
黒服の男「ナポリタンが一つ、珈琲が二つで」ニコッ
「はい!かしこまりました!他にありますか?」ニコッ
黒服の男「A、他に注文するものは?」
A「ありませんよ...ニャルさんは?」
ニャル「ありません」
「かしこまりました!少々お待ち下さい!」ニコッ
Aさんって言うのか...
なんたる美しさ!!
これは絞 殺のお願いをしなくては!!←
国木田「ともかくだ小僧。貴様らも今日から武装探偵社が一隅
ゆえに周り迷惑を振り撒き、社の看板を汚すような真似はするな」
中島「...」
国木田「俺もみんなもこの事だけは徹底している、なぁ?太宰?」
パシッ
A「へっ?」
太宰「とても美しい美人さん!!私は太宰、太宰治だ!
美人さんお名前は?」
A「え?架空Aです」
太宰「Aさん?いいお名前だ...!
ぜひ!可憐なこの指で私の頸を締めてくれないかな」
ギュッ
コロコロ
うん?何かが転がった?
A「はっ?へぇ!?」
国木田「見知らん女性を口説くなぁ!!」
スパァァァァン!!
太宰「うっ!」
国木田「それと言ってるそばから社の看板を汚すな!
貴様という奴はいつもいつも、なおそこの彼女の手を借りるまでもないわ!
俺のゴツイ指でお前の頸を締めてやる!」
グギギッ!
太宰「ちょ!ちょっと〜絞まる絞まる!!」
谷崎「申し訳ありません!」
A「いいえ!大丈夫です」ニコッ
笑った顔も困った顔も美しい...
中島(凄いところに来ちゃった...)
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なっつぁん - え、まって好きすぎる!自分の好みにドンピシャですっっごく面白かったです! (2021年5月25日 20時) (レス) id: 98a70de313 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:志師 | 作成日時:2020年6月3日 12時