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「……あ、あれ?」



何処かへと行ってしまった六つ子達を追ってきたのはいいものの……



「……ここはどこだ」



呆気なく迷子なう。

それに大凶も気付いたら居なくなってるし、コミュ障&ヒキニートな私にはギラギラ照りつける直射日光もきつい。かなりきつい。


それに!

街をゾンビみたく徘徊する一般人。


あぁぁ…怖い。怖すぎる←



自然と、自分で気づくほど挙動不審になっていた。



「はやく探して帰りたい。あー帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい(ry」



なんてお教の様に唱えていると、隣のドブ川から物凄い轟音と声が聞こえてきた。



あれ?これは?こ れ は ????


チラリと横を見ると、



「ぅぉぉぉぉおおおお!!!!」



や…や……やっぱりぃぃぃぃ!!!!!!!



「うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

「ああああ!!!!小野様神様十四松様ぁぁぁぁ!!!!!!!」



か、カメラ…と思いながらポケットを探ってスマホを取り出す。

カチリと電源を入れても真っ暗なままの画面。



「って電池ねっ↓えっ↑じゃっねーっかッ!!!!」



勢いで地面に叩きつけると案の定カシャーンと液晶が割れる音と得体のしれない音が鳴り、私のスマホがお亡くなりになった。



「あぁ!!!!死んだ、我のスマホ死んだ!!!!」

「あれー!!??」


周りの人目なんてとっくに気にならず、1人のたうち回っていると、隣から十四と書いて天使と呼ぶあの人の声が聞こえてきた。


「へぇあ!?」

「アハハー!へんなのー!!!」



…わ…笑われた…

……あ、そうだ…



「あのー…つかぬことをお聞きしますが…レッサーパンダの服を着たおそ松さん見ませんでした?あと、他にも動物の着ぐるみを着た…その…」

「なんでけいごー!?あ、そーだ!家にね家にね!ちっちゃいおそ松兄さんいたよー!」



その言葉にハッと顔を上げる。



「それ!私が探してたの…!ごめんなさい、あの家に連れてってください…!」

「うんいーよ!」



軽っ←

まぁ…とりあえず……おそ松は見つかったようです。

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←24*一方その頃…



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設定タグ:ケモ松さん , おそ松さん , 養う   
作品ジャンル:ファンタジー
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黒コマ先生2(プロフ) - これが萌えですか、、、僕も癒しが欲しいです。続き待ってますね。 (2020年5月31日 13時) (レス) id: c314387e95 (このIDを非表示/違反報告)
家から出たくない主義(プロフ) - 何故ここで……!!!!更新楽しみにしてます!! (2019年3月24日 20時) (レス) id: edf769ece4 (このIDを非表示/違反報告)
アイル(プロフ) - 萌えすぎて禿げました。続き超待ってます!! (2017年12月1日 17時) (レス) id: da2347fff6 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 萌えましたね( ˙-˙ )続き楽しみにしています!更新頑張ってください! (2017年10月22日 23時) (レス) id: 96b60eb288 (このIDを非表示/違反報告)
兄松推し(プロフ) - 更新頑張って下さい (2016年8月6日 22時) (レス) id: 92c51a9e71 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2016年5月12日 22時

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