ケモ松、育てます【ケモ松さん】

24＊一方その頃… ページ24

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やばいやばいやばい……



｢い、いなくなってる…｣



どうも、Aです…ってそれどころじゃない!!!

実は大凶を路地裏で▒▒▒▒して帰って来たら、おそ松がいなくなってて……


現在、血眼になりながら探しているのだけど、

研究所にいる気配はないし…


見つからない…


もし、外で道路なんかに出て車に轢かれてたら…


なんて考えると、サァァっと血の気が引く。



｢…やばい…早く探さないと…｣



脳裏をフラッシュバックするのは、嫌な程最悪なことばかり。


これだからネガティブ思考は嫌なんだ…



｢…ど……どうしよう…｣



そう呟く。

すると、さっきまですやすやと寝息を立てて眠っていたおそ松以外の5人が急にバッと体を起こす。



｢……え？…ね、熱下がったの？君たち…｣

『…ぼく…』

｢ん？｣

『あっちにぼくがいる。』



そう呟いたのは十四松で、全員台から降りて何処かへと足を進めて行った。



｢…あ！そうダス！Aちゃん！みんなの後をついていくダス！｣

｢へぁ？｣

｢いいから！行くダス！｣



デカパン博士はそう言うと、何故か大凶と一緒に研究所の外へと放り出された。


……とりあえず…



｢…あの六つ子を追いかけなきゃ…｣



そう呟いて後を追っていった。









……………


どうも、作者の梟です…！

長い間、更新できない挙句にコメント返信も出来なくて申し訳ありませんでした…!!


期末テストがありまして、スマホを一時使えなくなってました…！

これからは｢ケモ松育てます｣と同時進行中の他の作品も頑張って進めて行きたいと思います！


誠に図々しいですが、これからも｢ケモ松育てます｣やその他の作品もどうぞよろしくお願いします！

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