20*ん〜……??? ページ20
……えー…と…とりあえず、
「…大丈夫?」
「え、何が?」
「頭が」
「え?僕禿げてる?」
「脳内がね」
「…え?」
はい前回までのあらすじ!!!
ケモ松とイチャコラしていたらなんというタイミング!!!
みんな大嫌い大凶が現れた!!Aはどうする!?
.椒海
∪鎖盛況
Aは,鉢△鯀んだ!
とりあえず、実現してしまえ!!!
「せいッッ!!!」
「( ゚∀゚):∵グハッ!!なんで!?」
そして奴はとんでもない事を言い出した!!
「…アニメ、おそ松さんの世界にKO☆NA☆I☆KA☆」
……うん。
やっぱりこいつはヤバイ奴だったんだ。
そう思っていたら、下からか細い声。
『……おねぇちゃん…』
「…ん?どしたのトド松」
トド松が涙目になりながらこちらを見上げていた。
「…え……トド松、顔真っ赤…」
トド松は顔が真っ赤で小刻みに震えていた。
『……きもちわるい……』
「えっ…ちょ、ちょーっともう少し我慢できるかな」
『…うぅぅ…ね…ちゃ…』
「…んー……んん!!??」
他にも声が聞こえたから見てみれば、なんということでしょう。
おそ松以外の顔が真っ赤ではありませんか。
「……え、ちょ、風邪!?えっと…病院に―…」
…ここで私はオ○カミ子供の○と雪を思い出した。
まて…今おそ松達はケモ松化してるんだ。
これは……動物病院!?普通の病院!?
どっちに連れて行けばいいの!?
「…えっ、ケモくん達風邪引いちゃったの!?」
「うん…どうしよう大凶!?」
「大凶って名前一定なんだね!!!…とりあえず、デカパンの研究所へ行こう!話はそれからだ!!」
「う、うんわかった!!!」
………あれ?
デカパン博士っておそ松さんの世界の登場人物では?
…………………………あるぇ???
「よし行こう!!」
「……え、は?ちょまっ……」
大凶に腕を引っ張られながら私は家を出た。
腕の中にはケモ松達。
拒絶できる余地はなかった。
そうして大凶に連れて来られたのは、私のアパートに隣接してある駐車場だった。
「あの黒い車に乗って!…あ、必ず右の扉からね!」
「…?わかった」
言われた通り、車へ右の扉から中に入る。
「…うん!左側の扉から出ればもう二次元だよ!」
「は?」
どんだけ便利だよこの車。
まぁ、そんなの無いと思うけどね。
なんて左側の窓を見ればなんということでしょう。
右側の景色と全く違う景色が広がっていたのだ。
509人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黒コマ先生2(プロフ) - これが萌えですか、、、僕も癒しが欲しいです。続き待ってますね。 (2020年5月31日 13時) (レス) id: c314387e95 (このIDを非表示/違反報告)
家から出たくない主義(プロフ) - 何故ここで……!!!!更新楽しみにしてます!! (2019年3月24日 20時) (レス) id: edf769ece4 (このIDを非表示/違反報告)
アイル(プロフ) - 萌えすぎて禿げました。続き超待ってます!! (2017年12月1日 17時) (レス) id: da2347fff6 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 萌えましたね( ˙-˙ )続き楽しみにしています!更新頑張ってください! (2017年10月22日 23時) (レス) id: 96b60eb288 (このIDを非表示/違反報告)
兄松推し(プロフ) - 更新頑張って下さい (2016年8月6日 22時) (レス) id: 92c51a9e71 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:梟 | 作成日時:2016年5月12日 22時