【銀魂】私は裏表

２話 ページ3

貴方side




皆さんこんにちは！表のAです！



神楽「綺麗な桜アルな〜」


『お花見日和だ〜』


新八「Aさん、いいんですか？今日は忙しいかもって言ってませんでしたっけ？」


『夕方に帰ればなんとかなる！』



＿あの人が怒らなければいいけど



銀時「こんな呑気なこと言ってられるんなら大した用事でもないんだろ」



失敬な！大事な用事なんだけど！



お妙「まぁまぁ、私の得意料理卵焼きでも食べて元気だしましょう！」


新八「あ、えっと･･･」


神楽「･･･食べないと、死ぬアル･･･」


銀時「ひよこが、ダークマターに」



やっぱりこの人達といると安心する･･･


＿本当にそう思ってる？



『･･･思ってるよ･･････。』


新八「？なんか言いました？」


『んーん！なんでも！』


お妙「さぁ！Aちゃんも食べて！」


『い、いいいいいただきまーす！！』



お妙ねーさん、これ、どうやって作ったの？



『レシピを知りたい･･･』


お妙「そんなの卵を焼くだけですよ」



卵って焼いただけでこんなになる？



総悟「誰かと思えば旦那方じゃないですかぃ」


銀時「あ、総一郎くん」


総悟「総悟でさぁ」



＿真選組だ、バレたらどうなるんだろう



『･･･殺されるかも･･･。』


土方「誰に殺されるって？」


『うおっ！？とっしー！』


土方「ヨ〇シー見てぇなノリで言うんじゃねー！」



お！確かにヨ〇シー見たい！

さすがとっしーだねぇ！！



総悟「マゾ子じゃねーですかぃ」


『あっ！サド雄くんじゃねーですかぃー！』


総悟「･･･あんた、太りやしたね」


『ぬっ！？』


仕方ないじゃん！地球のご飯美味しいんだもん！

ていうか、ゆっくりお花見かと思ったのに･･･そうもいかないみたい･･･

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