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ーースッーーー



襖を開けると、
きちんと整理整頓された部屋が見えた



必要なものだけが置いてある
シンプルな部屋だった





A「失礼します」



一応、挨拶してから入る




総「そんなに改まらなくてもいいですぜぃ
俺ぁ、布団取りに行ってきまさぁ




A「あ、私も行くよ」




総「客人は黙って座っておくのが礼儀だぜぃ」




と言われ、キュンッとなった
自分がいた




私は、誰もいなくなった総悟の部屋を見回す




美人な女の人の写真が飾ってあった



なんか以外
もっと、





A「彼女とかの写真
飾ってあると思ったんだけど……」




ポツンと独り言を言う



が、返事が返ってきた




総「いませんぜぇ、そんなもん……



そこには、布団を持っている総悟がいた






A「え?だって、あの写真って」




総「あぁ……、あの人かぃ
あの人は、俺の姉貴でさぁ
最期まで、俺のことばかり考えて
逝っちまった」





A「そうなの……なんかごめんね
でも、総悟の気持ちわかるよ
少し昔話してもいいかな?」




と私は語り始めた

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いちごみるく☆ - これからも頑張って下さい!!!! (2018年6月18日 21時) (レス) id: ad855d272a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:銀まる | 作成日時:2017年3月26日 3時

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